昨日のMBC「Music Core」で一通りのプロモ活動を終えた、ヘリ姉(ダビチのイ・ヘリ)のソロデビューアルバムとなった『h』、そろそろ皆さんのお手元にも届きつつあるかと思いますので、全曲レビュー記事を書かせていただきたいと思います!!(^^)b
1. PATTERN
アルバム発売に1週間先んじて先行リリースとなった、「Black h」ナンバー。
事前の情報では、こちらのアルバム、”「BLACK h」と「WHITE h」という二つのコンセプトを込めている”とのことでしたが、全曲聴き終わってみると「BLACK h」はこの曲だけでは?(笑)
それくらい、これまでのヘリ姉からは想像つかないような、かな~りインパクトの強いナンバーでした!!
逆に、この曲のおかげで、アルバム全体のアクセントや幅の広がりがついて、最高の作品に仕上がったように思います(^^) 他のバラード曲とはちょっと毛色が異なるものの、決してこのアルバムには欠かすことができないオープニングナンバーとなりました(^^)
2. Season For You
ここからは完全にヘリ姉ワールド、聴かせるバラードのオンパレードです!!
優しいストリングスに包まれるようなこの2曲目は、流れるようなメロディが本当に美しいナンバー。
やや抑え気味で始まるヘリ姉の美しいVocal、でもサビはやはりヘリ姉の強みである透明度の高いハイトーン。もう、この曲を聴いた時点で相当の満足感を得られた方も多いのではないでしょうか(^^)
管理人も、この曲、もう、大好きの一言。
これぞバラードのお手本!とも言うべきナンバー、すべてが美しくて、優しくて、胸に刺さって・・・
3. Hate that I Miss You
ここ2週間、ヘリ姉が本当に頑張ってプロモーション活動をしてくれた曲です。
なので、今さら私の方でとやかく説明する必要はないと思いますが(^^;)
自信がスーパーボーカリストである4MENのシン・ヨンジェさんが、初めて自分以外のアーティストのために作った曲、それも「ぜひヘリ姉さんにあげたい曲!」と伝えてプレゼントしてくれたナンバー。
過去に一緒にシングルを出したり、不朽2でのスーパーコラボなどの経験から、ヘリ姉の良さを知り尽くしたヨンジェさんだからこそ、ここまでのベストマッチのタイトル曲となったんですよね!(^^)b
4. Paper Star's Dream
ヘリ姉のバラードと最も良く合う楽器は?と聞かれて、やっぱり「ピアノ」と答える方は多いのではないでしょうか。この曲は、そんな期待をお持ちの方には、この曲のオープニング部分はとってもハッピーなナンバーなのではないかと思います(^^)
こちらも本当に流れるような美しいメロディが素晴らしい、バラードの王道。優しい曲調に乗せて途中まで抑えめのヘリ姉のVocalも、大サビのところでフェイクと重ねることで最高の美しさを提供してくれます!
5. We Are
作詞・作曲イ・ヘリ先生による作品!自作曲を入れてくれて、ペンとしては本当に本当に嬉しいです(ToT)
アコースティックギターのぬくもりが感じられる編曲で進行する中、ヘリ姉のVocalも透明度や力強さよりもぬくもりを感じられるのではないでしょうか。Vocalistとしての多彩さを感じることができるナンバーですね(^^)
ヘリ姉の自作曲は、いつも本当に言葉の一つ一つをとても丁寧に伝えてくれているように思います。
メロディ任せで無理に伸ばしたりするところもなく、無駄なシンコペーションを入れたりすることもなく・・・
だからこそ、強く訴えかけるようなVocalでなくても胸にしっかりと刻まれるように伝わってくるんでしょうね。
素晴らしいナンバー、ヘリ姉先生、どうもありがとうございました!(^o^)
6. Even Though
ラストのナンバーは、やはりピアノで(^^)b
当ブログ上級顧問のOld_Movadoさんが『You Are My Everything』と似ている?とおっしゃっていたことが非常に説得力を持つ、バラードアルバムのラストナンバーとしてピアノベースの明るくポジティブなナンバーですね。とてもスケールも大きくて、ヘリ姉の強みも生きていると思います!!
こういうのを最後に持ってくるの、ずるいです(笑) だって、際限なくききたくなるじゃないですか~(^o^)
こうして毎日毎日、飽きずにヘビロテせざるを得なくなるヘリ姉の魔術にかかったペンがここに一人・・・
・・・でした!!
いかがでしたでしょうか?少しでも共感いただける箇所があったとしたら嬉しいです(^o^)
記事の最後として、CJ E&M MusicさんのFacebookオフィシャルアカウントでアップされていた、「どこまで聴いた?」とタイトルがつけられたヘリ姉のアルバム曲紹介動画のリンクを貼り付けます。
なぜか5曲目までしかカバーされていませんが(^^;)、そのあたりはご愛嬌、ということで・・・