え~、まだ届いていないよ~、という方、ご安心ください。
今日・明日でタイトル曲の2曲をご紹介し、残りの3曲は来週月曜から水曜にかけてのご紹介となります!
来週月曜朝の段階で「まだ届いていない・・・」の方は、朝の記事は見ないことにしてください(^^;)
では、今日はアルバム2曲目収録・いわばメインのタイトル曲となっている『Cry Again』。
各種チャートで絶好調、音楽番組のステージでも非常に好評のこのナンバーですね(^^)
言わばダビチの王道、ともいえる、別れのバラード。
第一次ティーザーを聴いたときは、どこまでスケールが大きい曲になっているんだろう・・・と思いましたが、全体の仕上がりを聴いてみると「圧倒的」というよりは「親しみやすいバラード」という印象が強いです(^^)
王道でありながらシンプルかつキャッチーで、プロモーションナンバーとしてはベストの選択だったような気がします。
コアなファンにとっては、ちょっと難度の高そうな、ひねりの効いたナンバーが好まれたりすることも多いかと思うのですが、いわゆる「大衆受け」するのは、もっとシンプルなナンバーだったりしますよね。例えば、一昨年のプロモーションの時、ダビチ本人は『Just Two Of Us』を推したかったのに、よりシンプルな『亀』がウケたりとか・・・
その点、この『Cry Again』は、サビに行くまでが比較的短く、Aメロなんかはこれ以上ないくらいシンプルなので、よりわかりやすくキャッチーに仕上がっていると思います。
この、サビ前8小節のみ、というのは、ダビチのプロモーションナンバーとしては(『Love and War』『My Man』『Hot Stuff』などサビから始まる曲を除き)記録的な短さではないかと。他には『時間よ止まれ』くらいでしょうか・・・
コンパクトにまとめて全体を楽しめる、というのも、音楽番組向きかもしれません(^^)
そして、このナンバーで強く感じたのが、ミンキーの歌唱力のレベルアップ。
アルバムごとに力をつけてきている彼女が、1コーラス目と2コーラス目でヘリ姉と完全にパートをチェンジしても優劣を感じない・・・というのは、やはり頑張り屋さんのミンキーのたまものではないでしょうか(^^)
では、あらためて日本語字幕MVをどうぞ!
・・・でした(^^)
ちなみに、このMV全体を紹介した10Asiaさんの記事(オリジナルリンクはこちら)が比較的面白い内容にまとまっています。この記事の最後として、Google+Excite翻訳でご紹介しますね(^^)
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ムービー探求手帳、ダビチ「Cry Again」編
Posted by チェ·ジンシル 入力:2015/01/23 06:50:18修正:2015/01/23 08:59:07
女性デュオの自尊心、信じて聴ける音源強者という修飾語を受けるダビチがカムバックした。ダビチは21日、新しいミニアルバム「ダビチハグ(DAVICHI HUG)」を発売した。ダビチは、新しいアルバムの正統バラード「Cry Again」とミディアムテンポ曲「Sorry, I'm Happy」をダブルタイトル曲で打ち出した。また、ダビチのメンバーは、アルバム収録曲5曲のうち3曲作詞、作曲に参加してシンガーソングライターでの能力を誇ることもした。ダビチはカムバックと一緒に「Cry Again」が全音源チャートリアルタイムチャート1位に上がるなど音源強者への底力を立証した。
特にダビチは「Cry Again」のミュージックビデオを介してダビチの新たな高みを見せた。「Cry Again」はハンガリーブダペストオールロケ撮影を進行させて都市の美しい景色と一緒に曲の感性が交わった。これとともに、カンミンギョンとイ·ヘリは別れの前に嘆く女性と彼のもう一つの自我に分解させ感情演技を繰り広げた。
#Chapter1。ダビチ、演技者仲間入りか
今回のミュージックビデオでは、ダビチイ·ヘリとカン·ミンギョンの感性演技が引き立って見えた。ミュージックビデオの内容は、最愛の人を取ろうとするカン·ミンギョンの姿が描かれる。カン·ミンギョンは、かつて愛し合ったが、今は冷たく背を向けた男を引き戻そうとする。しかし、人の心は変わらない。これカン·ミンギョンは、苦しんで泣いたりもする。このようなカン·ミンギョンの姿をイ·ヘリは残念そうに眺める。イ·ヘリは男性を追いかけていこうというカン·ミンギョンを止めたり、彼女を励ましたりもするが、カン・ミンギョンは、自分の心に従って去る。最終的にはカン·ミンギョンの恋人だった人は、カン·ミンギョンと思い出が込められたものを火に燃やす。これを見たカン·ミンギョンは、最終的に恋人にキスをして別れを淡々と受け入れる。イ·ヘリは悲しむカン・ミンギョンに優しく触れてくれる。
去る21日、ミニアルバム発売記念ショーケースでカンミンギョンは、イ·ヘリの役割について、「別のミンギョン、カン·ミンギョンの自我」と述べている。このようにイ·ヘリはカンミンギョンの他の自我に分かれて彼女を見ていた。特に二人は涙の演技から苦しんでいる感情など別れを仕方なく受け入れなければなら女性の心理を多様な演技で表現した。
カン·ミンギョンとイ·ヘリは「歌が上手な歌手」を超えて不自然ではない演技をしてダビチバラードの没入度をさらに高めることができた。
#Chapter2。イ·ヘリ+カンミンギョン=ダビチ、10年の友情の公式
このように演技力を発揮したイ·ヘリとカン·ミンギョンは、彼らの「姉妹ケミ」もフィルタなしに表わした。ミュージックビデオでイ·ヘリとカン·ミンギョンは多分した人物を演じた。イ·ヘリが引き受けた役が劇中カン·ミンギョンのもう一つの自我だったからである。完全に他の二人だがイ・ヘリとカン·ミンギョンは、それぞれの自我を介して人物の立体的な感情を表現することができた。これは、二人の10年の友情があったからこそ可能することができたのだった。ミュージックビデオのメイキング映像でイ・ヘリとカン·ミンギョンは、お互いの演技を助けてくれたり、時には休憩の良い友達になってくれ友情を表わした。
実際にショーケースでカンミンは、イ·ヘリと中学校3年生の時に初めて会って、10年の間付き合ってきたと述べている。イ·ヘリも「20代をミンギョンに捧げた」と話すほど長い時間一緒にした。二人は口をそろえて長く一緒にいたチームワークと友情が音楽でもそのまま表れていると述べた。これらの話のようにイ・ヘリとカン·ミンギョンは、幻想の呼吸を見せてくれてミュージックビデオでも感性濃い演技をした。
#Chapter3。旅行を呼ぶブダペストの風景
「Cry Again」の曲の話者が感じる感性のような少し曇るトーンに持続される。寒い冬の午後のようなグレートーンがミュージックビデオのほとんどを表現する。これと共にミュージックビデオに登場する3人物の姿はどこか寒そうだ。別れの前に立っこれらの感情をそのまま表現したもので見ることができる。これと共に霧の橋、カン·ミンギョンの写真が入ったペンダント、別れの前で細かく砕ける赤いバラなどの小物は別れを控えたカン·ミンギョンの心を比喩的に表現した。
これと共にミュージックビデオは「東欧のパリ」と呼ばれるハンガリーブダペストの風景を盛り込んでいる。ブダペストの美しい風景、建築物と一緒にどこか寂しい雰囲気は別れの感性を存分に加えた。カン·ミンギョンとイ·ヘリもショーケースでブダペストを絶賛し、スケジュールのため一日しか観光ができなかったという物足りなさを表わした。