大河滔々 -42ページ目

明日

帰りに誘うも返信なし。。。



待ちかねておやすみメールを、

2:00ぴったりに送信。

返信がないのに送ったため、

あのコが怒るんじゃないかと、

一抹の不安があった。


「Mちゃんブタ、おやすみ。

暑い日にお疲れさま。m(__;)m

そしておやすみなさい。。。星空ぐぅぐぅ

また明日。。。(^o^)/」


『今日はありがとうございました*

ありがとう

おやすみなさい

お疲れ様です*』


「Mちゃん、最後はオレに!

You're welcome,

and Thank you,ドキドキドキドキ.

連投になって、I'm sorry.

愛しのMちゃん、

身体をしっかり休めて。

明日も美しすぎる笑顔を、

オレに振りまいて。。。(笑)

またおはようから、

一日のスタートをはじめよっ。」


『明日は会わない

おやすみなさい*』


「愛するMちゃん。

うん、分かった。

顔を見られず淋しいし、

口もきけず苦しくて、

声も聞けず辛いけど、

Mちゃんの仰せのままに。

会えないならせめて、

メールで会話しよう。

あなただけを想って、

オレは眠ろうと思う。

改めておやすみなさい。。。

素敵な夢と目覚めを。。。」


ダメ元で誘ってみたものの、

あっさり断られてしまった。


毎日会ってるのはよくないって、

彼女からこないだも言われたのを思い出す。


あのコの顔を見れば、

愛情表現をしてしまう。

メールでも同じく。


押し付けを禁じて、

控えめにしたところで、

どうしても表さずにはいられない。


明日を迎える前から、

気持ちが萎えそう。。。(笑)

Mちゃんのいない生活はありえない。

一緒にいることで、

互いに共有することで、

ハリが出てくると実感。。。

たったいまバイバイ

そして数分前に別れたとこ。。。



彼女は一時間休憩を終え会社へ、

オレは水道橋の予備校へ、

またそれぞれ戻る。


さっき手をつけた下書きを、

まだ書き終えてないけど、

鮮度が大事なので、

こちらを優先。。。(笑)


たったいま交わした会話を、

忘れないように。。。(笑)


そうはいっても、

書き進むうちに、

記憶はだんだんとあやふやに。

大体75%は、正確なはず…。。。(笑)

大筋は外していないと思う。


オレ「バタバタして、

お昼食べられずゴメン。」


あのコ『事情があるから仕方ないです。

オニギリを一つ食べたし、

会社で休憩すれば良かったかな。

戻る時間を気にせず済むし、

出歩くと疲れが取れないの。

暑いのも苦手なんですよね。』


オレ「台無しにしてすまない。

下の妹は怒っておいた。

せっかくのランチを邪魔された上に、

わざわざケータイを届けさせるなんて。」


『ううん、いいんですよ。

忘れちゃったのを責めても、

しょうがないでしょ。

人間誰しもしちゃうもの。

そんなことで怒るなんて、

ちっちゃい男。』


「いや、キレたのは、

オレに直で連絡をくれなかったこと。

下の妹の会社のパソコンを通し、

上の妹がメールでやり取りしてた。

そしてオレに回ってくる。

間に人を挟んじゃって、

周りに迷惑をかけたのを、

オレは激怒したんだ。

上の妹は子供の送り迎えやら、

家事やらで忙しいのに。」


『そうだったんですか。



「何度もゴメン、Mーたん。」


『本当に気持ち悪い。

誰が聞いてるか分からないから、

そう呼ぶの止めてって、

いつも言ってるでしょ。

懲りない人だなぁ。』


「Mちゃん、度々悪かった。」


『謝っても目が笑ってる。

もう許してあげない。

こっちは本気で怒ってるのに、

真剣に反省してないでしょ。』


「そんなわけないって。

心から悪いことをしたと思ってる。」


『TSUTAYAで借りたCDを聴いて、

気分転換し~ようっと。

ケツメイシの隠れた名曲「忘れない」で、

Davictimさんも忘れちゃお。』


「オレを忘れないでくれ。。。(笑)

Mちゃんはずっと心の中にいる!

いまこの瞬間も!!

片時も忘れたことはないんだ。」


『私の心の中にはいない。

しばらく会えなかったときもいなかった。

いまどうしてるかなって思ったり、

元気してるかなって考えたり、

頭から消えてたっていうのは、

嘘になっちゃうけど、

Davibramさんに会いたいとか、

会えなくて辛いとかってのは、

まったくなかったです。』


「オレは会いたくてたまらなかった。

オレを忘れないでほしい。

Mを愛してる。

ずっと好きでいるから。」


『しつこい。。。(笑)

分かりました。

ぢゃ、このへんで。

誰に見られるか分からないし、

バイバイしましょ。』


満面の笑みをたたえ、

握手を交わし、

手を振ってさよなら。


正直14日間。。。

メールも送れず、

顔も見られず、

苦しさを感じていた。


平静を保てたつもりでも、

身体にまで深い影響はあった。


夜眠れなかったり、

逆に夜中に目が覚めたり、

朝も起きれなかったり、

勉強が手につかなかったり、

何をしても楽しめなかったり。。。


忘れよう、考えるのをやめようと、

すればするほど、

蟻地獄からは逃れられなかった。


あのコは不安要素でもあるが、

精神安定剤でもあるのかも。


まずはやることをやらねば。

自分と家族のために、

Mちゃんを振り向かせるためにも。。。


上の妹から。


“それならそれで全然いいけど、試験だけがんばらないとみーちゃんも振り向いてくれないよ”


“大阪は梅雨明けしてないから天気は微妙だけど蒸暑いショック!ショック!

取り合えずプレッシャーかけるようだけど、頑張り次第で自分もそうだけどみんなが幸せになれます
頑張ってねっグッド!キラキラ

んぢゃ、新大久保に3時20分集合ヨロシクお願いしますパー
決まってたら大阪来れたのに残念ショック!あせる
7日か8日に御殿場寄ってからそっちに向かう予定ニコニコ

Afternoon Tea with M

これから2人でお茶。。。



昨夜の別れ際、

オレの「明日も会おう。」に、

『ええ、お茶しましょうか。』って、

あのコが応じてくれた。


その約束を守ってくれ、

おはようメールでお誘いが。


Mちゃん『おはようございます
昨日は色々とどうもありがとうございました*

今日も1日頑張りましょう~

お昼お茶でもしますかo(_ _*)o
ご飯は持って来ちゃってるので…』









いつもの9:40に返信が届くも、

オレは眠りの中で気づかず。。。(笑)

2時間遅れで返事を。


「Mちゃん、おはよう

どういたしまして。

こちらこそ昨日は、

どうもありがとう。

きょうも暑いけど、

お互いに頑張ろう。

お茶をご一緒しよっか。

Mちゃんから誘われ、

天にも上る気持ち。。。(笑)

13:30目安でいいかい?」


『おはよう(^O^)/

それでよいっす☆』


「はい、Mちゃん。

Mちゃん、こんちゃ。

ゆっくりご飯を食べてくり。

あなたが遅くなる分には、

全然構わないから。

後で愛のある時間を、

ゆっくり過ごそっ。

外は暑いぞ、

オレはもっとアツイ。。。(笑)」


『今ママお手製のおにぎりをパクパクニコニコ

おいぴぃ~ラブラブ!


「えっ、Mちゃんブタ!?

もう食べてるの?

おにぎり食べてるときは幸せかい?

満面の笑みが見える。。。(笑)

愛情たっぷりで、

元気ハツラツぅ~?」


『朝ご飯のおにぎりよ
後お昼に2つ

一個あげる
うちの母ちゃんのおにぎりニコニコ

今週と来週の日曜お仕事出る事になったよーヾ( ´ー`)』


「Mちゃん、ありがとう。

2人の愛情たっぷりおにぎりなんて、

美味しすぎるのは間違いな~し。

心臓が止まるかも。。。(笑)

お茶コーヒーと二重に嬉しい。


おっ、吉報ぢゃん。

しっかり稼いでしまおう。

無理はしないでおくれ。

あなたは大事なんだから。」


約束の時間に着き待ってみるも、

会社を出た報告がこない。


家を飛び出したときに、

母から下の妹の忘れたケータイを、

届けるよう頼まれたんだった。


連絡の取りようがないため、

途方に暮れていると、

上の妹から着信があった。


聞けば下の妹の会社のパソコンから、

メールを上の妹のケータイに送り、

オレとのやり取りをしていたようだ。


なんてややこしい。。。(笑)

14時に会議があり、

間に合うように渡してと。

Mちゃんと連絡が取れず、

遅れる旨と事情を送信。

一度手渡し場所へ行くも、

ドタキャン!(結局、会議出席で)


すったもんだの末、

15:20へと変更された。

14時直前もあって、

了解をしてしまった。


これから一時間ランチして、

それからでも余裕があるはずだった。

14時を10分が過ぎ、

20分ちょうどにあのコから電話。

会社の用事で一人、

隣の駅へ行くとのこと。

一緒に来ますかって誘いに、

付き添う選択をした。


一秒でもそばにいたい、

お使いに同行してしまった。

5分ほどで片付き、

ここでお昼食べようかと提案するものの、

財布不所持で拒否されたんだ。


「お金ならオレが貸しておく。」


『お財布を持たずに、

お昼してきたなんておかしいでしょ。

帰って何を言われるか。

一旦戻りましょ。』


彼女の会社のある駅へ戻る。

一駅の電車内で、


『懐かしいなあ。』


「えっ、何が?」


『前は会社のすぐ近くに、

住んでたんだって思って。

あの坂を上りきって、

コンビニの角を曲がったとこ。』


「ああ、オレには案内してくれたっけ。

元カレと住んでたじゃん。

今カレは知らない。」


『ええ。

できることなら、あの頃に戻りたい。』


「まだ元カレと付き合ってたかった?」


『ううん違うの。

あそこで住んでた頃は、

気が楽だったんです。

気を使わずにすんで。。。』


「あの高級そうなマンションが!?

家賃は高くなかった?」


『ええと、105000円。

2人で出してたの。

元カレのこだわりがあって。』


「2人でか。

家具も白で統一されてた。

それにしても懐かしい。

毎日仕事が終わる頃に、

彼氏が迎えに来てた。

ちょっとでも遅れそうになると、

走ってきたのか息を切らせ。。。(笑)

廊下でタバコを吸ってると、

‘Mはいますか?’と、

聞かれたもん。

タメだったのもあり、

色々とよく話したんだ。」


『いい彼氏でしたね。

4年付き合ったけど、

愛情は全く変わらず、

マメに接してくれましたよ。

あんな人はいない。

2部屋あって気が楽だったの。

いまみたく一度も悩んだことなんてない。

強いてあげるなら、

いつ子供を作ろうかだけ。。。(笑)』


「オレもMちゃんに、

変わらぬ愛を注ぐと思う。

いつまで経っても。」


『Davibramさんならそうかも。

両想いだったら嬉しいけど、

付き合ってもいませんから。』


「将来、交際できたら。。。」


あっという間に電車を降り、


あのコは会社へと財布を取りに、

オレは駅の通路で彼女待ち。

10分でまた顔を合わせた。
このとき14:50。


下の妹へこの駅か、

より近い駅へ来るよう、

もしくはもっと遅らせられないか、

上の妹に指示を頼む。


せっかくのひとときを、

誰にも邪魔されたくない。

商店街のアーケードの下を歩く。


『少しだけサンダル見ていいですか?

昨日買えずじまいで気になるの。』


「何足も壊れて困ってたっけか。

よし探そう。

オレも見てあげる。」


『高くてもいいのを買いたい。

お気に入りは見つかるかな。』


茶色のサンダルを幾つも試し履き。

そんなとき上の妹より、15:10に電話が。

「もしもし、遅らせられた?」


“ゴメン。

あのコ顧客回りがあって、

15:20でなきゃダメなんだって。”


「オレ、Mちゃんと昼メシなんだ。

いまは無理。

そう伝えてくれ。」


“それが通らないみたいよ。

どうしてもって言ってた。”


「あい、分かった。

行ってやるか。」


“ゴメンね。

お願いします。”


Mちゃんに断りを入れる。

「5分で戻るから待ってて。

一緒に食べよっ。」


『5分はさすがに。。。(笑)

会社に帰ろうかな。』


「ここから2駅だし、

すぐに用事を片付けてくる。」


『分かりました。

気をつけていってらっしゃい。』


ケータイを手渡ししてからも、

イライラしっぱなし。

途中は怒りが込み上げてくる。

よって省略。。。(笑)


貴重な時間を20分も費やす。

Mちゃんからメール。


『日焼け止めありがとう*

TSUTAYAに居ます』


「いま、電車に。

どういたしまして。

遅れて迷惑掛けてゴメン。

走って向かう。」


15:30

休憩は15:50に終わってしまう。

TSUTAYAでレンタルの会計をする彼女。


「ハアハア。

遅くなってすまない。」


『大丈夫ですか?

そろそろ戻らなきゃ。』


「何も口に入れなくて平気?

オレのせいで申し訳ない。」


『そこを一周して、

オニギリを食べましょ。』


一個おにぎりをもらい、

一気に頬張る。

お互いに笑みがこぼれる。


『そういえば言いましたっけ。

Tくんの話。』


「おお、聞いた。」


『こんなに美味しいの、

久しぶりに食べたって。』


「きょうのも美味い。

ごちそうさま。

どうもありがと㌧。」


『どういたしまして。

お母さんにも挨拶したの。

面白くていいお母さんだって。』


「オレもまた会いたい。

まだ気マズイまんま?」


『う~ん、ダメかな。』


「公務員内定の報告をもって、

ほとぼりがさめたら。」


『勉強頑張って下さい。

無事試験に合格して!』


続く。。。