ケータイ不通2日目
予想外に不便を感じない。。。
かえって勉強に専念できていいかも。。。(笑)
あのコのことは時間と環境の変化のみが、
解決してくれそうな気がしている。
恋愛感情を理性で抑え込むことは不可能。
誰の声も自分自身でさえも、
オレの恋心をどうにもできなかった。
Mちゃんもオレや両親の反対を押し切り、
アイツを好きでいつづけている。
『25歳までにカレシと結婚して子どもを産みたい。
もう中絶は絶対出来ないし、
たとえ逃げられても一人で育てる。』
と、何度も言っていた。
先日一時的に別れたときは、
『前は早く結婚や出産をしたかったけど、
いまはそうでもない。
やりたいことはいっぱいあるし、
まだ22歳だもん。
もっと遊んでいたい。』
「20代前半まではそれでもいいかも。
Mちゃんの結婚線は25歳を示してるだろう。」
『あと2年後ですよ。
それまで付き合ってるかなあ。
もしかしたら独りかもしれませんね。』
「アイツと結婚するつもりなんだろう。」
『先のことは分かりません。
きっとMさん(カレシの苗字)に捨てられるの。』
「お互いに好き同士、愛し合ってる。
将来を誓い合ってるんじゃないのか。」
『いいえ、本当は私を好きじゃないんですよ。
ヒマ潰しで付き合ってるんだと思うの。』
「なんでそういう悲観的な見方になるんだ。
いつも得意のノロケはどうした。
アイツからも同棲や結婚を考えてる。
お金があったら子どもを産ませられるのにって、
嬉しそうにはにかんでたのを覚えてる。」
『ごめんなさい…。』
口では何とでも言えるし、
別れ話も愛情確認のようなもの。
8月8日の破局といっても、
イマカレにお灸を据えたにすぎないはず。
腰を落ち着けたMちゃんは強い。
たとえアイツに言葉の暴力で傷つけられても、
気持ちがなくなるまでは耐えるに違いない。
『私って最初は守られてる方がいいけど、
だんだんと好きな人を守ってあげたくなるの。
カレシが無職になっても、
私が頑張って働いて養ってあげる。』
心底惚れた女は強い。
周囲が妨害工作しようが、
アイツが人の道を外そうとも、
揺るがないと思う。
オレもしつこいが、さらに上手がいた。。。(笑)
失笑
先輩と近況報告したときのこと。。。
失業保険は申請したのかと訊ねられた。
支給されるまでに時間が掛かりすぎるのと、
どうせ会社に雇用保険なんてあるわけないと思っており、
8ヶ月間半ば諦めていたんだ。
事業所は強制的に加入しているはずだからって。
ハローワークへ行く前に事前調査をしたところ、
離職票と雇用保険者票が必要とある。
改めて給与明細を見返したら、
源泉徴収税と市民・都民税しか払ってない。
おぅのう!
福利厚生はおろか社会保険や労災すらもない!
当たり前の義務すら果たしてないとは!
おそるべし。。。(笑)
小企業ワンマン社長の会社私物化に、
ただただ呆れ果てるばかり。
自らの定年を数年後に控え、
創業30年目にして、
社員の退職金と生命保険制度を創り、
やっと会社らしくなってきたと、
去年末の会議で自我自尊してたっけ。。。(笑)
経費の名目で自分のコレクションを増やしたり、
愛人のために私的流用したり、
税務署対策で顧問税理士と相談して、
複数の口座や裏帳簿を隠したり、
在庫を隠れて処分したりと、
税金逃れの工作を多数してたもんだ。
取り返しがつかなくなる前に、
会社を退職してよかったと思う。
勤務する場としては最悪だけれども、
趣味として遊びに行くには最高に面白い。
空回り
神津島の土産話を携えて前の会社へ。。。
アイツに会いに行った。
あのコは休日で不在を見計らい、
2人で話せればと思っていたんだ。
姿を見かけるとオレが声をかけるまでもなく、
彼から口を開いてきた。
その顔はひどく落ち込んでいた。
本を差し出しながら説明してくれた。
それは彼が心血を注いで没頭していた、
趣味の虫の亜種分けを他人に先を越され、
記載発表された記事だった。
アイツの憔悴と自嘲気味な語り口から、
ショックの大きさを感じ取れた。
ここ数年の集大成が事実上、
付け焼刃のやっつけ仕事に敗れたのだ。
付き合ってるMちゃんが、
『(生活を振り分ける)バランス悪すぎ。
虫がすべてなんておかしいですよ。
私のことなんかより虫なんですね。
止めるとは言わないけど、
もう少し(私のことを)考えてほしい。』
と、こないだもオレに言ってたっけ。
仕事も非常にバタバタしていたし、
それもあって切り出すきっかけを失ってしまった。
また社内恋愛であるために、
誰かに絶対聞かれるわけにはいかない。
身近で交際を知るのはオレだけなんだ。
他にアイツの友人2人と、
あのコの両親ぐらいだと思う。
共通の友だちもオレ1人のはず。
帰りも残業で遅くなり、
オレも車で後輩を送って行ったので、
彼女の話題は一切することなく終わった。
別れ際にオレが、「今年の8月はお互いに散々だな。
お祓いにでも行くか?」
‘オレは今年厄年かもしれません。’
アイツは、旅する直前にMちゃんと破局し、
行った先の利島で台風の直撃と大地震に見舞われ、
その前の新島・式根島では、
4日間も雨で宿に缶詰めになり、
そしてトドメのきょうと散々な目に。
帰り道の車の中で、
後輩と喋るうちに彼女の話題へ。
「臨時バイトの女の子はいつまで(勤務契約)だっけ?」
“明日で終わりですね。”
「その子と仲良くなって、オレに大親友って呼んでた。
おかげで仕事を頑張れるとも言ってたんだ。
(事実、アイツと別れたときに会社を辞めようか考えたそうだ。
同じ職場だから良くなかったのと、いまは気まずいとも。
破局して頭がおかしくなりそうになるのを抑えたのは、
彼女の存在が大きかったと、Mちゃんの談)」
“歳が近いからじゃないですか。
そういえばきょうは彼女とズーラシアへ、
行くって昨日話していましたよ。”
なるほど、お出かけってそれだったんだ!
一人で納得。。。(笑)
お金がないのもオゴッてあげる算段だろう。
Mちゃんとお会計をする際は、
出そうとする手を遮り、
オレが色々と全額出していた。
『いつも奢ってもらったり、
お金を全部出してもらってすみません。
私も払わなきゃいけないのに。』
「いいって、気にするな。
オレも先輩にそうしてもらったもんだ。
年下や後輩に同じことをしてあげてくれ。」
『分かってます。
その子にしてあげてるんですよ。』
たぶんきょうの休みに送別を兼ねて祝ってあげてるはず。
ああ。。。
こんなことを書いている時点で未練タラタラ。。。(笑)