もう若くないと感じた瞬間
ご飯をとふやけたラーメンを入れて水がなくなるまで炒める。
盛り付けて完了。
秋と言えば
昨日の夜夕食後、ワイン片手にリラックスしていると、Facebookのメッセンジャーでグループメッセージが入ってきた。
数年前から所属している地元のランニングクラブのメンバーから。
メンバーは男女ともに受け入れているとは書いてあるがなぜか女性だけのグループ。それもみんな40代後半から50代、一人だけ60代がいるおばさんグループ。おばさんグループと言っても、一番レースの数が少なくて、一番遅いのは、40代の若い方になる私。ランナーに年齢なんて関係ないのは、確か。年をとっても筋肉をつけることは可能。メンバーの条件は何もなく、ただ地元の人たちで支えながら走りましょうというグループなんだが、トライアスリート数名(内アイアンマン1名)、全員フルマラソン完走経験者。
グループでチームレースに年に1回参加するが、大体上位に入る。上位4名のタイムを計算に入れるので、それより遅い私のタイムは全く関係ない。
このグループの女性たちにはたくさん支えられてきた。レース前になると、土曜日のロングランの距離がどんど長くなっていく。20㎞ほどであれば、淡々と走っていれば終わる。それ以上になると、精神的にきつい。誰も見ていない個人練習。途中で歩いてもやめても誰も何も知らない自分だけの記録。頭の中の自分が、もうやめようよと何度も何度もささやいている。これは何度レースにでても変わらない。毎回同じ距離の所あたりで、止めたくなる。この葛藤をメンバーに言うと、みんな同じだよと励ましてくれる。一度本当にもうやめようかと思った時は、10㎞ずつ交代でみんなが伴走してくれた。おかげで30㎞軽く走れた。みんな同じ経験をして痛みをわかっているから、サポートが半端なくありがたい。
ランナーに悪い人はいないと言っていいほど、周りのランナー友達は良い人がたくさん。こんなにいい人たちに囲まれて私は恵まれている。
さて、メッセージの内容だが、秋になり気温が下がってきたので、今度の土曜日からまたグループランニングを再開したいとのこと。とりあえず初回は軽く10㎞の予定で、コースが決まったらマップを送るとのことだった。
みんな夏の間、個人でトレーニング続けていただろうから、10㎞は軽いんだろうな。
私は怠けていたので、急に10㎞走れと言われても無理だと思う。
土曜日に10㎞走るには、今週月、火、木と3回5kmずつ走らなければならない。週3回5㎞走れたら、週末は10㎞行けるだろう。
メッセージの内容にはさらには、10㎞走れない場合は、最初だけ一緒に走って、途中でリタイアしてもよいとのこと。その場合は、リタイアした時点でメッセージくれればそれでよい、だそうだ。あくまでも走ることが好きな人が集まっているカジュアルなグループ。何とかをしなければならないというルールはまったくない。プレッシャーもない。
ただ、個人的に走ると宣言したら、どうしてでも参加しなければならないと思うのは、グループのせいではなく、自分自身の問題。一人だったら土曜日ゆっくりおきて、もう暑いから今日はやめておこうと思うだろうが、グループに行くと言ったら待っていてくれているのわかっているので、無理やり起きて集合場所に行くだろう。グループはありがたい。
さてさて、という事で今朝5km走ってきた。毎回そして今朝も最初の1kmはきつかった。その後体が軽くなって楽しくなった。久しぶりに5km走ったので、帰ってすぐにアミノ酸のサプリを飲んで、早期筋肉回復を望んでいる。BCAAと言って、トレーニング30分前と、終了直後にサプリを飲んでいる。今日は水分摂取量を増やして明日に備えよう。
今朝走って最高に気分がいい。ちょっとした筋肉の疲労と、血液中の酸素増加で楽しい気分。これだから走ることをやめられない。走るまではいつも嫌なんだけど、走っている途中やその後の気分がいい。レースがないのでやる気がなかったが、また真面目に走り始めよう。そうしたら、最近筋肉がおちて、体脂肪率が21%まで増えたけど、また19%まで落とせるかもしれない。
丁度一年前ワシントンD.C.に出張中、仕事前に軽くランニング。出張中はストイックに走ってた。それに比べて今は怠けてる。反省