シルクロード | ハム太郎のつぶやき

シルクロード

ヒヴァはシルクロード時に発達した砂漠のオアシスだが、シルクロードとはと考えさせる場面があった。

 

ガイドと歩き回った翌日。朝早く起きて、外壁の外をぐるっと歩いてみた。得に何があるわけではなかったが、朝のまだ何も開いていない時間。朝日が昇ったばかりで気温がまだ快適なので、散歩するにはちょうどよかった。

 

その日はツアー会社からはオプショナルツアーを申し込める日だったが、私は無理に日程を詰め込むのではなく自分のペースで歩き回ったり休んだりしたかったので、この日は自由時間。

 

散歩の後、ホテルで遅めの朝食を取り、城内のお土産屋巡りをしてみた。まずは一番高いミナレットに登ってみた。いくらだったかお金がかかった。

 

この階段のても傾斜が高い。一段一段が大変で100段以上の階段を昇りつめてみた。かなり汗をかいたが、上からの風が気持ちよかった。

 

上からの眺め


急な階段


途中休憩


このミナレットを登った。


その後にはお土産屋も開き始めたので前日ゆっくりと見る事ができなかったお土産類を見て回った。

 

見ていると、なぜだろう、木芸品はインドネシアで見た事物と似ている。手芸品はジョージア(旧グルジア)で見たのと似ている。セラミック品はトルコやモロッコで購入した物に似ていると思いながら見ていた。

 

このりんごの形のバスケット。インドネシアで買って持ってる。


そうか、それがシルクロードの途中都市という意味かと。

 

その後ディルを織り込んだ麺を食べた。ディルは元々インドのハーブでは今ではよく欧米の食事に使われている。ああ、これもシルクロードのおかげかと。

 

あっさりしているので暑い日にちょうど良い。