AIについて | ハム太郎のつぶやき

AIについて

アメリカ高校生ジュニアの娘さん。

 

去年(ソフモア)と今年でAP Capstoneという授業を選択している。リサーチとセミナーに分かれており、2年かけて単位を修得する。これは大学でアッパークラスの単位となるのと、また研究の仕方やプレゼンの作り方など上達するので、良いクラスだと思っている。

 

今年のファイナルには、トピックを選らんでプレゼンするのだが、娘はAIの偏りについて調べて結果を発表した。

 

発表は15分。それは2つの質疑応答の時間も含めてという事なので、私の前で何度か練習しにきた。

 

どこの会社が開発したAIかによって、左側に思考が偏っていたり、右側だったり、また真ん中ぎみだったりするという研究結果。

 

AIを使ってもよいが、そのことを念頭に置いて使うべきだとが研究の結果発表だった。

 

メディアでよく見る最近の高校生や大学生。偏った思想に影響されやすいように思っていたが、きちんと考える事ができる人はできるのだと、また娘がそのように考える事ができる人でよかったなと思った。

 

誤情報が錯乱している今日この頃。何が本当なのか、偏っている人はなぜそう考えるのかを見極める力は重要だと改めて感じた。