娘の交換留学

アメリカ高校生ジュニア修了した娘さん。８月からシニア（最終年）となるが、その前にドイツへ交換留学生として出発した。

ホームスティは２週間だが、その前にアムステルダムに立ち寄って数日時差調整するらしい。

ホームスティの家族とは昨年１２月にベルギーで会っている。ポルトガルへ行く前にレイオーバーを２４時間作り、一泊して、その時に家族がドイツから車で会いに来てくれたから。

ホストファミリーのお嬢さんは昨年１０月我が家でホームスティをしていたので、二人は仲が良い。一度お会いして数時間お話したので、家族の方にも安心して任せられる。

スポーツ交換留学が目的なので、ドイツとアメリカの高校スポーツへの取り組み方の違いを学んでくるとか。

２週間半なので、あっという間に帰国の日となるだろう。

娘には一応現金３００ユーロと私名義のクレジットカードを渡したが、恐らくほぼ使う事はないだろう。外食する時はホストファミリーが支払ってくれる。ドイツ人の子が我が家にいた時は、こちらの費用ですべて支払って、色々と出かけてきた。それを知っているので、実はベルギーかかった食事代、すべて支払ってくれた。

エアロのイーシムを購入させたので、連絡はつくと思う。その練習もかねて、昨年ポルトガルに行ったし、昨年と今年のヨーロッパ訪問中に余分な現金をＡＴＭで求めてきて、娘に渡した。

娘から道中連絡がなくても、相手側のお母さんが色々と写真を送ってくれるだろうと期待している。昨年私がドイツ人の娘さんの写真を取ってお母さんに随時報告していたように。

相手側のご家族と話しできる・インターネットで繋がるってなんという安心感なんだろう。

娘からの連絡はほぼないだろうが、また一回り大きく成長して戻ってきてくれるだろう。

来年は１８歳となり、正式な大人となる。教えるべき事はほぼ全て教えたような気がする。

後は自分で間違いをおこしながらでも少しずつ学んでいき、自立した大人になるのであろう。