2月の歌
毎年2月になると思い出す曲がある。
これ。
これが歌詞。
4年前の2020年2月。アフリカで3週間過ごして帰る時、友人が私のソーシャルメディアサイトにコメントしてリンクを張ってこの曲をプレゼントしてくれた。
歌詞に出てくるセレンゲティにサファリツアーに行ったり、キリマンジャロ登頂したかららしい。
初めてこの歌を聞いた時、違うんだな。
私がずっと3週間聞いていた曲は、これら。
こういうノリの曲ばっかりだったので、当初、Totoを紹介された時って、違うんだよな。と思っていた。
その後エチオピア経由での帰国だったので、空港のラウンジに入った時、思った事。
あ、ここのトイレ、ドアがあって鍵が閉まる。あ、ここにトイレットペーパーがある。(空港の上級会員用ラウンジだから当間なのだろうが、マイトイレットペーパー持参でトイレに入った。)
あ、ここのトイレ水が流れるとかなどなど。
そして思い出したのが、3週間前同じ場所で思った事。
あ、ここのトイレ、なんか汚いし臭う。こんな所で本当に3週間も過ごせるのだろうか?と不安に感じた。
また、シャワーも熱いお湯ではなく、ほぼ水。生ぬるいお湯の時もあった。慣れてくると、あまり気にしなくなり、シャワーがあるだけで、感謝とも感じた。
そこでその曲を送ってくれた友人にとって、アフリカとはそういうイメージで、彼女の常識ではそうなんだとも理解。
ずっとアメリカにいたら、生ぬるいお湯のシャワーなんて非常識。受け入れられないと感じただろう。
何を持って、常識とするかは、その環境や状況によって違うんだと、改めて考えさせられる機会となった。
最後に、このTOTOの曲を繰り返し聴いていると、いい曲だなと結局の所好きになった。