ドウロ渓谷のワイナリーツアー | ハム太郎のつぶやき

ドウロ渓谷のワイナリーツアー

私たちが参加したツアー。

 

まずは2時間ほどバスに揺られた後最初のワイナリーに到着。

 

ワインが保管されている倉庫はとても寒かった。

 







そこで3種類のポートワインを試飲。ワインとワインの間にはパンとオリーブオイルが支給された。そのオリーブオイルが美味しいの。たっぷりとオリーブオイルをかけてパンを楽しんだ。

 

3種類のポートワインの中でトウニー30が個人的には一番好みかな?それぞれのワインの作り方の違いの説明を受けながらの試飲。

 

朝の10時半ぐらいから飲み始める事は事前にわかっていたので、朝ごはんをホテルでしっかりと食べてきてよかったと思いながら試飲を続けた。

 

そしてそのままそのワイナリーでランチ。

 

ランチは事前にバスの中でメニューが渡されその中から選んだ物が出された。

 

ベジタリアンメニュー含め3種類。食べ物的には、まあまあかな?カリフォルニアでのワイナリーで出された食事の方が豪勢でおいしかったが、今回のツアーの価格を考えると、そんなに豪勢な食事はあまり期待していなかった。

 

ただテーブルワインが振舞われ、飲み放題。その後に川クルーズやもう1件のワイナリー訪問を考えると、飲む量を抑えておいた。

 

川のクルーズは渓谷の景色が素晴らしく、とてもゴージャスな地域。ビルが沢山ある街より、私はこのような自然に囲まれている場所が好き。次回来る時は、こういう所で台所付きのおうちを借りてしばらくゆっくりとするのもいいだろうなと思いながら川からの景色を堪能した。

 




そして2件目のワイナリー。ここではテーブルワイン2種類とポートワイン2種類を試飲した。

ここは許可を得た一番古いワイナリーらしい。

 




1日の旅で、ポートワインについてかなり学ぶ事ができた。

 

参加された方の何人かはポートワインをお持ち帰り用にご購入。我が家も買おうかと迷ったが、恐らくそこまで飲まないだろうと、またワインを買うと荷物をチェックインしなければならないし。

 

それよりも興味深かったのは、16歳の娘さん。

 

正式な飲酒年齢は18歳だが、親と一緒にいるので誰も何もとがめない。娘の意向もあり、好きなだけ飲ませた。

 

昔からこの子は沢山アルコールを摂取する大人になるだろうなとは思っていたが、普通にアルコールを摂取できていた。

息子が18歳の時、ドイツやチェコでビールやワインを飲みに行ったが、翌日はハングオーバーで大変だった。ところがそれよりも若い娘さん。飲んでもグラス1杯程度だが、平然としていた。