大学1年生を終えて | ハム太郎のつぶやき

大学1年生を終えて

アメリカ大学1年生を終えて息子が寮から家に帰って来た。

 

大学生になっての感想を聞いてみた。

 

化学の授業が楽しくて、ラボとかも楽しくて、次のレベルの化学の授業を楽しみにしているらしい。

 

生物は楽しかったけど、化学ほど面白くなかったが、高校の授業に比べると、学ぶことが多く、大学は想像以上に楽しい所だった。

 

息子の通っている大学はエンジニアリングが有名な所。よってSTEM関連の授業は良い教授も集まっていて、学ぶことが楽しいらしい。

 

新しい事を学ぶことに対する喜びを感じた1年となったらしい。

 

10か月寮生活をしてみて、常にルームメイトがいる状況は完全にリラックスできなかった。

 

洗濯や掃除などすべて自分で計画して実行する事により、大人になったと感じた。

 

次の学年はアパートに入居するので、掃除の計画をきちんと立てて、常にきれいな状態に保ちたいらしい。

 

アパートは10か月契約だが、来年は12か月契約にして、夏休みは家に戻ってこず、独立した生活を送りたいので、今年の夏はしっかりとバイトで資金を貯めようと思う、との事。

 

1年間息子と離れて過ごしてかなり大人に成長したなと感じた。

 

目先の事だけではなく、数年後、10年後の将来を考えて行動するようになった。

 

金銭的にはまだサポートしているが、かなり独立した考え方をもつようになった息子を見て、親としての仕事は一段落したなと実感した。