洗濯機
日本入国後、実家に行く前8日間日本を旅していた。
お土産が入った大きいスーツケースは成田空港から宅急便で送ったので、旅のお供は20インチのスーツケースとバックパックをそれぞれ。
階段をカバン持って上り下りできるようにと。
服が入るスペースが限られているので、ホテルにコインランドリーがある所を数日おきに選んでホテルを選択した。
まずは函館国際ホテル。
ここのランドリーは洗濯機と乾燥機が一緒になっているタイプ。
服の乾きにムラがあり、ジーンズとかフッディなど分厚い物は残り部屋干しにすると翌日には乾いていた。
次は長野REIホテル。
函館から新幹線で本土に移動し、乗り換えて長野に到着。
このホテルを選んだ理由が駅前と言う立地とランドリー。
ランドリーに行くにはフロントを通らないと行けない。できる事なら函館国際ホテルの時のように室内着とスリッパで洗濯に行きたかったが、このホテルは旅館ではないのでそう言う訳にはいかなかった。
持っている靴がブーツだけなので、素足にブーツで洗濯が終わるまで待っていた。
ここは、洗濯機と乾燥機が別々になっているタイプ。
函館での失敗を元に2回に分けて洗濯機した。乾きにくい物は100円追加する事により長く乾燥機に入れる事ができる。
夏にトルコに行った時はすぐ乾くので全て手洗いで2週間過ごした。
スコットランドとチェコではバスルームにタオルウォーマーがあったのでそこにかけておくとジーンズでもすぐ乾いた。
手洗いより洗濯機の方が楽。当たり前か。
大量の着替えを持ち歩くより、その都度出先で洗濯した方が荷物が少しでも済む。特に私はレンズを2本ほど持ち歩いているので、着替えよりカメラやレンズのスペース確保が重要。
日本の洗濯機はアメリカの自宅のと比べると容量が半分以下。キングサイズの布団を丸洗いできる大きさに慣れているので、函館では詰め込みすぎたと思う。
ここでは2泊したので、2日とも洗濯。
夜疲れてホテルに戻ってきての洗濯は面倒だが、大きいスーツケースを持って移動する事を考えると、洗濯する方を選択するな。
娘の友達は日程分洋服を休暇に持っていくそうで、娘はそれが出来ないので毎回文句を言っている。色々な服を着ておしゃれしたい年頃なんだろう。
預けたスーツケースをなくすと言う経験がないから、そう言う事にこだわるのだろうが、身軽に旅をした方が心配事一つ減るので、もっと旅を楽しめるとは個人的に思うんだけどね。