シカゴと言えばディープディッシュピザ
先週ペンシルバニア州のあと、シカゴに立ち寄り数日休暇を過ごしてきた。
昨年シカゴに来た時は仕事だったので、好きな物は食べる事が出来ず、出された物を食べるだけという寂しい訪問だった。
今回は休暇なので、まず食べたかったのはディープディッシュピザ。
有名どころはGiordano's, Uno, Pizzaria Due, Gino's East, Lou Malnatisなど考えられるが、かなりのお店が全米各所にお店を出しているので、わざわざシカゴで食べなくてもディープディッシュのピザは食べられる。それでも何故か食べたかったので、Giordano'sに出かけてきた。
社会的距離を取るために、中でのテーブルは半分に抑えられている。年のため電話してから出かけることに。電話では5分ぐらいでテーブル用意できるとのことだったので、すぐに出かけたが、実はそれはバーカウンターだった。21歳以下は座れないので、テーブルを待つことに。携帯番号を言うと、テーブルが用意出来次第テキストメッセージをくれることに。
日本からの出張者って、アメリカ国内の電話番号がない時って、こういう時どうしているのだろうかと考えながらも15-20分待てといわれたので、寒い中、外のテーブルに座った。(コロナで中では待たせてくれない)。結局5分でテーブルの用意ができたので、待っている間に凍えることはなかった。シカゴに住んでいる人は、こんな寒さに耐えているのかと、まあ、彼らからすると、私たちの45℃の夏に外を歩くことに不思議に思っているかもしれない。
ディープディッシュは調理に時間がかかるので、時間がたっぷりある夕飯に最適である。私はワインを片手にお店のWi-Fiを使ってアメブロを読んでいるとすぐに40分がたって、ピザが運ばれてきた。
今回オーダーしたピザ。
Giordano'sのピザは他よりチーズが多いような気がする。個人的な好みなので、どこがおいしいかは、それぞれだと思う。レストランのレビューなどで、Yelpをしているので、Yelpにチェックインすると、シカゴピザ愛好家たちから、どこのピザがどうだとの意見するコメントが色々でてきた。
レストランを選ぶ上で、レビューの数やレビューをしている人、内容を参考にするが、結局の所それぞれ美味しいと思う感覚や、サービスレベルに関しては、個人の主観なので、誰が正しいということはない。まったく話が変わるが私はなるべく日本の航空会社を避けている。なぜかというと、あの暑い温度に耐えられないから。デブで、在米が長いのでエアコンになれており、米系の飛行機の温度を快適と感じている。最後に日系の飛行機に乗った時、冬だったが、半袖を着ていき、機内では半袖で過ごした。それでも暑くて汗をかくほどだったんだが、日本に住んでいる人に言わせると、米系の飛行機は寒すぎるそうだ。食べ物の同じで何をもって美味しいと感じるかは日頃どのような物を食べて生活しているかにより変わってくると思う。
それをわかっている上でレビューサイトを参考にいつもレストラントを選らんでいる。ペンシルベニア州でいった所のレビューを書き終えたので、シカゴのレビューを書き始めるが、このピザ屋さんは、4スターにするつもり。何と言ってもサービスがよかったと思う。担当のサーバーが、ヨーロッパ系の移民らしく、本当に一生懸命に働いていてこちらも嬉しい気分にさせてくれたから。
旅の醍醐味の一つは食事であり、やはりその土地で有名な物を食べたい。今回シカゴでディープディッシュピザを寒い夜に食べ、このシカゴの寒さに熱々のディープディッシュピザが合うなと思った。全米どこでも食べられるディープディッシュピザだが、やはり寒いシカゴで食べると味は格別に感じるのは気のせいだろうか?