アフリカでサファリ | ハム太郎のつぶやき

アフリカでサファリ

いつかアフリカでサファリに行って見たいと、しばらく思っていたが、具体的に何か調べる事もなく、ただ漠然としたジープでの旅とライオンをイメージして、いつの日かを夢見ていた。

今年の1月末からタンザニアに行くことになり、その計画を去年の3月頃から始めたが、タンザニアもサファリで有名な事がわかり、ついでにサファリに出かける事にした。

サファリと言っても色々グレードがある。高級なホテル滞在や、テント滞在など。また日数も様々。予算によって決めれば良い。

夜何処に泊まっても見る動物は同じなので、どこまで快適さを求めるかだと思う。

お一人様旅行で、出来るだけコストを抑えたかったので、テント滞在で2泊のプランにした。

結果、個人的にはかなり快適で、3日間のサファリを楽しんだ。行く前にいくつか動画とかレビューを見たが、快適さのレビューは当てにならないと思った。私は一般的な日本の常識と違う考えを持っている様なので、不快に思う基準がちょっと違うと思った。

テントと言っても中にベッドがあり蚊帳もついている。ベッド以外に何もないから夜雨が降って床が濡れてもいいように、荷物はベッドの足元に置いて寝た。キャンプ場にはシャワーがあったが、タオルを持ってきていなかったので、赤ちゃんのお尻ふきで体を拭いた。

テントの中。


ホテルの送迎付きで600ドル、それにチップで合計700ドルほどだったし、殆どが国立公園の入場料に取られている事を分かっていたので、良い価格だと思った。因みにチップはガイド件ドライバーに60ドル。送迎にドライバーに片道20ドル。送迎と言っても2時間の車移動なので、大目に払った。

サファリはグループツアー。これもコストを抑える1つの方法。

2日目が最大の人数だった。ツアーが違うので、3日とも一緒だったのは一人だけ。それぞれの国籍はポルトガル、フランス、スペイン、中国、アメリカ、フィリピン。共通語は英語。
移動中は和気あいあいと楽しく過ごせた。

夜は大きいテーブルを囲んでビュッフェスタイルだが、皆さん職業色々、世界中を旅しているので、おしゃべりが止まらなかった。世界中何処でも仲良く話し出来る人にとってこの様なグループツアーは楽しくてしょうがないと思うが、そうでないintrovert はお金を払っても個人ツアーの方が快適だと思う。

結局自分のテントにいたのは本当に寝ている時だけ。ベッドなので、非常に快適に眠れた。

ケニアやタンザニアのアフリカ東部のサファリは観光収入に頼っているので、ツアー会社がたくさんある。高いお金を払ったからの良い所とは限らない。事実ドライバー件ガイドによって経験が変わってくると思う。

登山キャンプをしている私は3日間シャワーしなくても平気。毎日ズボン着替えなくてもなんとも思わない。髪は纏めておけば気にならない。日焼けどめ以外の化粧はいらないので、私の使った会社は私にとってはコスパの良い、快適なツアーだった。

むしろ、ドライバーのマイクのスタイルが気に入って、大いに楽しめた。

ツアー会社を選ぶにあたり、TripAdvisorのレビューをたくさん読んだ。安いツアー会社に申し込んで、海外送金した後、連絡なしと言う事例を聞いたことがある。TripAdvisorが全てだとは言わない。フェイク(偽)レビューが混じっている事もあるから。

アフリカサファリ。今度は南の方に行きたいと思うが、また東アフリカに行く機会があれば是非同じ会社を使うと思う。それだけいい経験だったと思うから。

一眼レフのレンズは75mm-300mmのズームレンズ。日中なのでそんなaperture の高い高級レンズは必要ない。動物との距離が結構近い。

重ね着必須。朝晩は冷えて、日中は暑い。半袖の上にジャケット2枚いつも持っていた。

雌ライオンの頭。ジープのすぐ横に来てくれた。

オスライオン。お目当ての動物に会えて嬉しい。

シマウマ.
子供って白黒じゃなくて、茶色が混じってる。初めて知った。

一番好きな像さんとセルフィー。近くまで来てくれてありがとう!

また行きたいな。