カタカナは難しい | ハム太郎のつぶやき

カタカナは難しい

ブログを再開して早1か月。

 

文章を書くことは、頭の整理に繋がるので、ボケ防止にいいと思っている。仕事以外のことをすることにより気分転換にもつながる。

 

10年前にブログを書いていた時は、英語で書いていた。今回再開するにあたり、すべて過去の投稿を消してから始めた。

 

10年間何をしていたかと言うと、レストランなどのレビューをたくさん書いていた。TripAdvisorやYelpなどのページで。

知らない町に行くと、何を食べていいのかわからないので、ネット検索し、レビューを見て、さらにオンラインで予約してからレストランに出かける。

 

一度確かミラノだったか。週末ランチに出かけようとして、事前に3か所ほどレストランの候補を見つけておいた。週末だし、ランチ時間だし、予約なんて必要という概念がなかったので、ランチ時間にレストランに立ち寄ったが、ことごとく断られた。一人だからカウンター席でもいいのに。。。しょうがないので、持っていたスマホですぐにネット予約できるお店を見つけ、1名様で予約してからそのレストランにランチに出かけた。

 

結果はとってもよく、サービス、味と共に最高で、素晴らしい晩餐となり、気分良く自分のホテルまで電車で帰っていった。

 

それ以来、ランチ時間であっても、一人であっても、予約をしてから出かけるようになった。もちろん、そこのレストランには最高のレビューを英語で残した。

 

ヨーロッパ内では、TripAdvisorのほかにTheForkというアプリを使い、なるべく現地の方が現地語で書いたレビューをGoogleで翻訳して読むようにしている。現地の人がどう思っているのか気になるから。米国内は主にYelpを使って投稿している。

 

1年間に書くレビューの数、約300件。合計すると何千とのレビューを書いてきた。

 

それで、いつ書くかというと、時差ボケで3時に起きて眠れない時、飛行機に搭乗後ドアが閉まるまでの30分、移動中ラウンジの中で仕事したくない時、エリプティカルで運動しながらなどなど。スマホで投稿するが、スペルミスも自動修正してくれるので、簡単投稿できる。

 

今回ブログを再開するにあたり、日本語で書こうと決めた理由は、自分の日本語能力の衰えを防ぐため。

パソコンでタイプしているので、漢字はパソコンがお勧めしてくれ、それぞれ使い方もでてくるので、どの漢字を選んでいいか、わかりやすい。問題は、後で読み直している時。自分で書いた漢字が読めない。

 

もっと、苦労しているのは、カタカナ。どれだけ、検索しても、出てこない時がある。確か髪の毛について書いている時。櫛と言う単語が思いつかなくて、髪ブラシと書きたかったが、何度ブラシとタイプしてもカタカナが出てこない。発音通りに「ブラシュ」とタイプしていたから。しょうがないので英和辞書を立ち上げて、正しいカタカナを調べた。

 

カーフィーと書いてもカタカナに変換されないが、コーヒーと書くと変換される。ほぼ毎回辞書を使って調べているので、日本語でブログを書くのにものすごい労力と時間をかけている。調べていると面白い記事が出てきて読む。また、このブログを再開したことにより、他の方の書いたブログも読むようになった。

 

ここでブログを書いている方の中に、文章の書き方や構成が上手い方を多く見受ける。また、日本語の記事を読むことにより、日本文化に触れることができて、勉強になる。何度も色々な記事を読むことを繰り返していくと、自然に日本語能力も伸びるのではと期待している。

 

毎日好奇心をそそるブログを書いている皆さん、ありがとう。楽しく読んでいます。