2月22日は「忍者の日」。


忍者といえば、まず思い浮かぶのは伊賀や甲賀。

 

ところが――和歌山にも忍者がいたのです。

 

その忍者にちなんだイベントが開催されると聞き、さっそく参戦してきました。


しかも忍者コスチューム着用!笑


和歌山で通訳案内士をされていて、ブロ友のTinaさんからお声がけいただきました。

 

会場は「運に恵まれる寺」恵運寺

舞台は和歌山の恵運寺(えうんじ)。



 「運に恵まれる寺」とは、なんとも縁起のいいお名前。実はこのお寺、和歌山の忍者史にとって特別な場所。

 

和歌山に伝わる忍者の秘伝書『正忍記』

和歌山には「正忍記(しょうにんき)」という忍術書が伝わっています。

 

これは江戸時代、紀州藩の軍学者・名取三十郎によって記されたもの。

 

そしてその名取三十郎のお墓が、この恵運寺にあるのです。



伊賀・甲賀だけではない。紀州にも、確かに「忍びの系譜」があったと思うと、歴史が立体的に見えてきます。

 

忍者イベント、大盛況

境内では忍者の日限定御朱印のほか、手裏剣投げ体験や合気道の実演が行われ、多くの方が列を作っていました。


手裏剣投げ:


合気道実演:


手裏剣投げはボクもやってみましたが、想像以上に難しかった。

 

本物とニセモノ

今回参加されていた本格派の忍者コスチューム(右側)。なんとアメリカの方!


日本在住経験があり、アメリカでは警察に護身術を教えていたほどの実力者。現在はこちらに道場を開いて和歌山県内で暮らしているそうです。


左が本物。右がニセモノ(あたくし)


並ぶと歴然の差!笑

 

でも、こうして忍者文化を通じて世界がつながるのは、なんとも面白いものです。

 

和歌山の忍び文化は、まだ息づいている

伊賀・甲賀ほどメジャーではないけれど、和歌山にも確かに忍びの歴史がある。

 

そしてその歴史を、現代のイベントという形で楽しく伝えている人たちがいる。忍びは闇に生きた存在ながら、文化としては今も光の中で生き続けているんだよなぁ…。

 

それでは今回はこの辺りで、ドロンします。 

 

忍者の日:

 

恵運寺・忍者の日イベント: