ロサンゼルス滞在中、ドジャースタジアムの「スタジアムツアー」に参加してきました。

 

スタジアムの裏側を見学するツアーです。専属のツアーガイドが付き、普段は入ることのできない場所を案内してくれます。

ここでしか聞けないドジャースや球場にまつわる話をたっぷり聞くことができました。

まずはドジャースタジアムの歴史。

ドジャースタジアムは、現在も使用されているMLBの球場としては3番目に古い球場。

一番古いのが、ボストン・レッドソックスのフェンウェイ・パークで1912年。2番目が、シカゴ・カブスのリグレー・フィールドで1914年。その次が1962年のドジャースタジアム。

歴史を持つ球場です。

今回のツアーで一番テンションが上がったのが、フィールド内に入れたこと。

 

そしてダグアウトへ。

選手たちが試合中に座っている場所に入り、選手と同じ目線からフィールドを見ることができます。「選手はここから、試合の光景を見ているのか……」ちょっとだけ、選手になった気分笑


MLBのベース:

MLBでは38.1cm角の大きさだったベースを、2023年に45.7cm角に拡大しました。

自身の野球チームなどで、これまでの38.1cm角のベースしか実物を見ていなかったから、これはかなりデカく見えました。


ツアーでは屋内の展示スペースも見学。

ドジャースが獲得したワールドシリーズの優勝トロフィーなどが展示されています。

そして、ドジャースの歴代のMVP受賞者の写真もずらり。
 
その一番新しい所に大谷翔平選手の姿が2つあります。
大谷選手はドジャース移籍1年目の2024年、翌2025年もMVPを受賞し、2年連続ナ・リーグMVPを受賞しています(2023年のエンゼルスでのア・リーグMVPから数えると3年連続)。

今年の受賞は……、残念ながらちょっと難しそうです。


ここでツアーガイドからクイズが出されました。

「MLBの長い歴史の中で、同じシーズンに新人王とMVPを同時に獲得した選手は2人しかいない。誰と誰?」

これ、わたくし、一方の方は存じ上げておりました。

ということで……日本を代表して、大きな声で答えましたよ。

「Ichiro~~~!」

現地の参加者から「お~~!」という反応。どうやら現地でも意外と知られていない話のよう。

イチロー選手は2001年、シアトル・マリナーズで新人王とMVPを同じシーズンに受賞しました。

そして、もう一人が1975年のボストン・レッドソックス、フレッド・リン選手。

ツアーに参加していたレッドソックスファンという現地の方も、この事実は知らなかったそうです。

 

展示スペースには野茂の写真も!


さらに、普段は入ることのできないプレスルームも見学しました。記者やメディア関係者が試合を取材する場所です。

そこから見るフィールドの景色は、また違ったもの。グラウンド全体がよく見渡せます。

 
そして、その横には音響関係の設備。

球場内に流れる音楽などをコントロールする設備があり、さらに奥には、球場で使われているオルガンも。

あのドジャースタジアムで流れるオルガンの音は、録音されたものではなく、実際にここで生演奏されているそうです。


フィールドに立ち、ダグアウトに入り、選手と同じ景色を見て、ワールドシリーズのトロフィーを眺め、プレスルームまで見学。

そして、ガイドさんから球場やドジャースにまつわる興味深い話もたくさん聞くことができました。

普段、観客として試合を見ているだけでは分からない、もう一つのドジャースタジアム。

もちろん、ボクは大満足。実際にその場所へ足を運んだからこその喜びでした。