大腸内視鏡検査を受けてきました。
検査当日の朝は、指示された通り腸管洗浄剤の「モビプレップ」を飲みます。
半分ぐらい水を入れて袋を押すと、仕切りが破れて、A剤とB剤が混ざり合う仕組み。
残りの水を入れて、この水をちびちびと飲み続けます。
これがまた、見事なまでに効果てきめん。
モビプレップは腸の中に大量の水分を集め、その水で腸内を洗い流す薬。一般的な下剤のように腸を刺激して無理やり出すというより、文字通り「腸内の水洗い」。
飲み始めてしばらくすると、その作用を身をもって実感することになりました。
検査前に先生から「お客さーん、まだ残ってますよー」なんて言われたら恥ずかしいなと思っていたのですが、そんな心配は無用でした。
7割くらい飲んだところで、絶対に大丈夫と言い切れるレベルの水便になりました。
水便といえばお腹が痛くて顔をしかめながらトイレに籠っているイメージがあります。ところが痛みも違和感もなく、ただシャーっと出るだけなのは不思議な感覚でした。
クリニックで、事前問診票を渡されていました。その中に「麻酔を希望するか」という項目がありました。前回の検査でどうしたのか全く記憶にありません。
看護師さんに尋ねると、「ほとんどの方は麻酔をされますよ」とのこと。ならばと「する」にチェックしました。
診察台に横になり、左腕の肘の内側に注射をしますよ〜と言われたところまでは覚えています。そこから先の記憶がありません笑
おそらく麻酔銃で撃たれた獣のように、速攻で落ちたと思われ。
後で家に帰ってから気付いたのですが、右肩にも絆創膏が貼られていました。
「こんなところ、いつ注射した?」
全く記憶がありません。
前回の検査では、大腸の角をカメラが曲がるときに苦労して、体をひねったりしながら通したのを覚えています。その時は局所的な麻酔だったのかもしれません。今回は全く別物でした。
今回は「検査終わりましたよ」と声を掛けられて目を覚まし、隣の回復室のベッドへ歩いて移動したことは覚えています。
ところが、そこからまた眠ってしまったらしく、次に気付いた時には検査開始から2時間以上が経過。
実際の検査時間がどれくらいで、その後どれだけ眠っていたのかは謎のままです。
そして肝心の結果。
特に問題なし!
取り除かなければならないようなポリープも見つかりませんでした。
念のため一部の細胞を採取して検査に回しているそうですが「1週間以内に病院から連絡がなければ問題ありません」とのこと。
ひとまず安心です。
検査と事前の診察を合わせて、およそ1万円。
決して安くはありませんが、健康への不安を解消できたことへの安心代として。


