持ち上げた瞬間、左の腰が「ピッ」となりました。


そんなに重たい重量ではありませんでした。用心していたつもりですし、無理な体勢でもなかったはず。それでも、ほんの少しの油断があったのかもしれません。


幸い、いわゆる「ギックリ腰」というほどのシリアスなものではないようです。


ただ、じわじわと生活に支障が出ています。


まず、かがめません。思っていた以上に不便。


朝、顔を洗うだけで一仕事です。洗面台の縁に前腕を乗せて、しっかり体重を預けてからでないと洗えない。


ローテーブルに置いているテレビのリモコンも遠い存在。両ひざに手をついて、ゆっくり、ほんとうにゆっくりと手を伸ばします。


さらに花粉症の季節、くしゃみが腰に響きます。


試行錯誤の末、お尻を壁に押し当ててくしゃみをすると、衝撃がやわらぐことを発見しました。人は学習する生き物だなぁ笑。


寝返りも気軽には打てませんし、立ったままズボンもはけません。


それでも、市販の痛み止めを飲んでいれば、職場の人たちには気づかれない程度には動けています。小股歩きながら、なんとか通勤もできています。


左の腰は、野球をしていた頃からの慢性的な古傷。長い付き合いではありますが、これまで本格的なギックリ腰には至ったことはありません。


今回も、その手前で踏みとどまってくれているのかもしれません。ありがたいことです。


おそらくいわゆる「日にち薬」でしょうから、しばらくは無理をせず、少しだけ慎重に、少しだけゆっくりと生活していこうと思います。


とはいえ......、リモコンくらいは、かがまなくても手の届く所に置いておこうと思います。