長崎西高が、21世紀枠でセンバツ(春の甲子園)出場を決めました。
長崎西は、ボクの出身高校のお隣の学校。このニュース、ちょっとどころじゃなく、かなり胸に刺さりました。
長崎西が夏の甲子園に前回出場したのは、ボクが高校1年生の時。
当時、長崎市の公立高校の入試制度は「総合選抜」という方式。同じ入学試験を受け、合格者は5つある公立高校に振り分けられる制度でした。
つまり合格発表の日まで、どの高校に行くか分からない。
「たぶん西高かなぁ」
同じ中学の近所の先輩は西高に進学していましたので、ボクもそうなんだろうなぁと、ぼんやりそんなことを思いながら結果を待ち、実際に振り分けられたのは別の高校でした。
入学してから約4か月後。その長崎西が甲子園出場を決めたんです。
中学の野球部の同級生や先輩たちが、NHKの甲子園中継に映っている。
「うぁぁ……西高に行きたかったなぁ」
ただ、その初戦に立ちはだかったのが、名古屋電機(現・愛工大名電)の工藤公康。
言わずと知れた名投手。のちにプロ野球で大活躍し、福岡ソフトバンクホークスの監督も務めました。
西高はその工藤にノーヒットノーランを喫しました。
「あ、行かなくてよかったかも」とちょっとだけ思いました笑。
それから長い年月を経て、西高にとってはそれ以来の甲子園。まずはヒット1本などと言わず、ぜひ1勝、いや、欲を言えばその先まで。
お隣の学校として、そして同じ時代を共有した者として、心から応援しています。
がんばれ、長崎西高!


