山歩きに限らず、通勤でも靴下が濡れると一日ブルーな気持ちになります。
多少の雨でも歩けるように、靴をGORE-TEX素材のものに新調することにしました。
モンベルのお店を訪れました。
最近は靴もオンラインで買ってしまうことが多くなりました。
ただ登山靴は専門のスタッフに話を聞きながら買いたいなと思いまして。実際しっかりとしたアドバイスを頂いて大変助かりました。
まずはサイズ測定。
ボクは右足に比べ左足が若干大きく、靴を合わせるときはいつも左足で合わせるようにしてしています。
測定すると右足が26.5cmちょうどだったのに対し、左足は27.0cm弱と大きく、やはり感覚の通りでした。
山歩き時は厚めの靴下を履くことが多く、また下りでつま先が靴に当たる不快感を避けるために、普段より0.5cm、人によっては1.0cm程度大き目の靴にすることが多い、というアドバイスを頂きました。なるほど~。
登山用の靴下を履いて、26.5cm、27.0cm、27.5cmと履き比べました。
27.5cmだと足がすっぽりと収まり、しかも中で遊ばないいい感じでしたのでこれにしました。
次はカットの高さ。
シリアスなアルペン登山などではなく、これまで軽装備の山歩きがメインでしたので、カットの高い靴はあまり履いてなく、また不便を感じたこともありません。
熊野古道も一部険しい箇所もあるけれど、言ってもそこまで困難なルートではない。
カットの無いものか、ちょっとあるもののどちらにしようかで少し悩みました。今回はやや低めのミドルカットのものにしました。
最後は靴ひも。
BOAフィットシステムと呼ばれる、ダイヤルをカリカリと回すだけで簡単に靴ひも(ワイヤー)を締めたり緩めたりできる方式を搭載している靴があります。歩いている途中でひもがほどけることがないなど魅力的。
デメリットは、人によっては足先は緩めで足首付近はきつく、といったような締め付けの強弱が付けられないなどの理由で敬遠する人もいるそう。値段も2千円ほど高くなる笑。今回は見送りました。
ダイヤル式シューズのメリット・デメリット:
最終的に決めたのがコレ。
マウンテンクルーザー200 ワイド Men's:
これで多少の雨や路面が濡れていても快適に歩けるゾ!