クレイジーケンバンドを観にNHK大阪ホールに行ってきました。
段取りがあるんだかないんだか分からない縦横無尽なステージングが魅力。
剣ちゃんが急に昭和な歌を鼻歌みたいに歌い出したら、何となくバンドがそれに音を合わせて最後は歌い上げて終わるみたいな。
ご本人たちも予定していなかった歌を歌ったとSNSでおっしゃっております。
CKB火星ツアー@ NHK大阪ホールありがとうございました!!
— クレイジーケンバンド (@crazykenband20) November 9, 2024
皆様のお陰で今ツアーの10公演目を無事通過!
実は「また逢う日まで」と「ウイスキー・コーク」はセットリストには入ってない曲なんですよ~!
リハなしですぐ出来ちゃうCKBメンバー!!
by staff#クレイジーケンバンド pic.twitter.com/594w2gq3AI
「ウィスキーコーク」以外にももう1曲、永ちゃんを歌ってくれました。
またお客さんが今日が誕生日という札を掲げていたようで、「おめでとう!お名前は?」とか言いながらハッピーバースデーの演奏が始まったり。
1,400人キャパのNHK大阪ホールでも、ライブハウスのノリです。
以前は「人間ジュークボックス」と自称して、自分たちの曲かどうかに関わらずお客さんからリクエストのあった曲を即興で演奏してみせるというのを得意技にしていたバンドであります。
クレイジーケンバンドにはファンクラブにも入っておりまして、ファンクラブ先行予約でチケットを取りました。前から7列目という好位置。
ただこの日は和歌山で別件が入ってしまいまして、夕方17時開演というのに、16:50和歌山駅発の特急くろしお号で駆け付けないといけないという痛恨の日程。
結局50分遅れの17:50から会場入りしました。
幸い通路側の席でしたので「すんません、すんません」とか言いながら観客の前を横切ることはせずにすみました。
それでも十分に堪能できました。
NHKの建物ですのでロビーにはこんな展示が。「光る君へ」、あとひと月で終わるなぁ。
大阪ではどーもくんはたこ焼き仕様です。
和歌山に越してきた際、ファンクラブの住所変更するのを失念していまして、1年半もの間、会報が不達になっていたんです。
1年強も気づかないなんて本当にファンなのかというお叱りを受けそう笑。
ダメ元で事務局に連絡したら、受け取っていないバックナンバーを全て送ってくれました。嬉しかったなぁ。
これからも応援していくよ〜。