休みを取って長崎に帰省。
四十九日法要
観光でお寺を訪れることは時々ありますが、身内の弔いで伺う機会は実は少ない。こちらの心持ちが違うせいで、同じお寺さん全般という括りでも、全く異なる施設のように感じました。
納骨
その後お墓へ向かい納骨。
長崎ですのでご多分に漏れず、うちのお墓は高台にあります。慣れてない家族たちは坂道にかなりグロッキーの様子でした。
その分見晴らしはすごくいい!
法事の会食
その後の会食は、何か長崎らしいものがいいなと「卓袱(しっぽく)料理」を選択。10代の子らもいて、退屈しないかなと心配していたのですが、むしろ喜んで食べてくれてホッとしました。
卓袱料理とは:
店を変えて、コーヒーブレイクではどさくさに紛れて笑、ケーキセットを堪能。
遺品整理
法事疲れを感じる間もなく、その後数日は遺品整理。
最終的には業者さんにお任せしようと考えていますが、まずは自分たちの眼で何がどこにあるのかを把握して、どれを残す/残さないかの腹積もりをしておきたい。
書籍などのように、お店で売っているものは処分した後でも再購入できるかもしれませんが、昔の写真アルバムが厄介。思い出がたくさん詰まっているし、買い直すことができない。しかも結構スペースを取る!
これらはスキャンしてデジタルデータにすることにしました。棚一面を占有していたアルバムがDVDかBDメディア1枚に収まります。
そのようなサービスを提供している業者を数社比較して、一番コスパの良かった下記の会社にお願いすることに。
節目写真館:
「カメラのなにわ」が経営母体です。写真1枚当たりの単価が10円からとお安い。その分デジタルデータとして手元に戻るまで半年ほど掛かります。
今まで長い間寝かせていたアルバムですから半年でも全然問題ない。
解約
各種契約の解約作業も並行して。スマホ、NHK、インターネットプロバイダ、クレジットカードなどなど。ゴルフコースの会員も。
すんなり解約できる所が大半ですが、中にはなかなか退会させてもらえない所も。特にパソコン・スマホのアフターサービスを提供して、結構な月会費を取っていた会社はヤバかった。かなりの数のご老人たちが食い物にされているんだろうなぁ。
台風
片づけをしている間もずっと台風10号の動きが気になっていました。当初の予報では、紀伊半島直撃、伊勢湾台風と同じ進路だと言われていました。
帰りの飛行機は絶対予定通りに飛ばないだろうと、前にずらそうか後ろに遅らせようか天気予報をチェックしてはずっと思案していました。
ご存じのように西寄りに進路が迷走し、今はまだ九州の南の海上。全く問題なく長崎から和歌山へ帰ってこれました。
帰ってきたものの台風はこれからが大変。現在の予報では日本列島の形をなぞるような進路予想。大きな被害が出ませんように。
葬儀の時の投稿:











