筋トレ系YouTuberの第一人者として先頭を走ってきたKanekinさんが運営するカネキンジムが、経営難に陥ってきたという話題。



設備は整っているし、おしゃれな雰囲気のジムだし、大きな発信力のあるインフルエンサーでもあるので、すごく流行っているのだろうと想像していましたが、実際にはずっと赤字だったようです。

競合するジムが増えてきて、経営者側にとってはジム運営は大変なんだろうなぁ。

一方、使う側にとってみれば、ジムが増えるのは選択肢が増えていいこと。フィットネス人口の裾野が広がっていけばと期待します。

ヨーロッパにいるときに、大会に出るとかではなく体力維持やスポーツの補強としてジムに通っていました。


月19.99ユーロのチェーンのジム。当時のレートで月2500円程度。


格安ジムだと侮りそうになるでしょうが、劣ってるどころか日本の一般的なフィットネスジムよりもかなり良かった。


敷地も広いし、マシンもフリーウェイトも豊富に揃っているし、スタジオレッスンもあるし、もちろん広大な駐車場完備。


そこのロゴ入りタオル:だいぶくたびれましたけど、赤黒で永ちゃんのタオルっぽい笑!今でも好んで使っています。


出張時は「Basic-Fit」もよく使いました。


ひと月の会員契約をするとビジターで何回か通うより安かった。ここも月20ユーロ台の価格。会員になるとどの地域の店舗でも行けるから重宝しました。


フィットネス人口が増えていくと、価格は安くて設備やサービスレベルの高いジムが増えていく。


その上で、こだわりのジム、上級者向け、〇〇特化型、初心者向けのジム......など、色んなバリエーションから選択できるような未来になっていくんだろうな。