書くのが遅くなりましたが、初詣は上賀茂神社へ行ってきました。正月三が日は立て込んでおり、時期をずらしました。
1/14に詣でました。一応関西では1/15までが松の内とされているようです(ぎりセーフ?笑)。
大鳥居付近は、賀茂川を神社へと渡る御園橋を含めて、何年も工事をしていましたが、ようやく完了したようです。
2023年:
2022年:
2021年:
それ以前の写真:昔は大鳥居なんてありませんでした。
奥に見える一の鳥居が最初の鳥居。御園橋の拡幅工事に合わせて、橋から神社があるとひと目で分かるように大鳥居を新設したのだそうです。
神馬(しんめ)の神山号(こうやまごう)は今年も健在です。
二の鳥居:
立砂(たてすな):上賀茂神社の北側にある「神山」(こうやま)をかたどっています。この山に賀茂別雷神が降臨したとされています。
手水舎:みかんのように見えますが「橘(たちばな)」だそうです。
楼門:
例年はそんなことないのですが、楼門をくぐった先にある本殿に参るのに、長ーい列に並ぶ必要がありました。
この日だけだったのか、これからずっとこういったルールで運用するのか不明。
楼門をくぐったところ。正面に見えるの中門。この奥に本殿があります。右手のでっかい破魔矢が迎えてくれます。
本殿に参った後も列が続いていて、摂社・新宮神社に続いておりました。参拝しました(写真無し)。水を司る龍神が御祭神で、辰年に参ると縁起がいいのだそうです。
例年第二、第四日曜日のみ開門しているのが、辰年の今年は特別に毎土日祝日は開門するそうです。
ただお正月はいつも開門しているようで、ボクは閉門しているところをこれまで見たことがありません笑。
片岡社:
縁結びの神。ここで紫式部が歌を詠んだとされています。
「ほととぎす 声まつほどは 片岡の もりのしづくに 立ちやぬれまし」
(ホトトギス(将来の結婚相手)の声を待っている間は、この片岡の杜の梢の下に立って、朝露の雫に濡れていましょう)
今年の大河ドラマ「光る君へ」を意識してるのかな。京都・滋賀が舞台になっており、今年は久しぶりに大河を見てみよう。
毎年買ってる干支みくじ:
当初は左の八咫烏(ヤタガラス)、賀茂茄子を授かり、以降は干支のものにしています。寅、卯と来て今年は辰(一番右)。どれも賀茂社のシンボル「双葉葵(ふたばあおい)」が描かれています。
いい一年でありますように。
















