これまでは肩に限らず全般に高重量低回数でオールアウトするようなトレーニングをメインにしてきました。


今年は肩に関しては高回数をネチネチやる系を多く取り入れています。


三角筋中部は、インクラインサイドレイズやらスキャプラプレーンサイドレイズやら通常のサイドレイズやら、色々角度を付けてやっております。


でも結局のところショルダープレスじゃないの、と最後は思ってしまう。そんな雑な考えだからダメなのかもしれませんが笑。

 

ショルダープレスって、5レップ目くらいまで「全然余裕」「今日はいけるゼ!」って思えてても、6レップ目で「あれっ?」となり、7レップ目がギリギリってことがしょっちゅう。

 

力が抜けて上がらなくなるのが急すぎるよっオレ、もっと粘れなかったのか?もと毎度反省だけどこれがいい。


ただ補助に付いてもらっている時はそこから数回上げて完全オールアウトできるけど、補助なしではこの場合7レップスというか6.5回で終わってしまう。

 

ならばというので、少し重量を落としてでも自力で15回とか高回数に振ってみようというのが今回の試み。科学的刺激というやつです。

 

下のショルダープレスマシンは現在のお気に入り。構えた時のバーを握る高さをちょうど自分の肩の動き出しの位置に調整できるのが体に合っているようです。


スタートポジションで、支点と重りの位置がほぼ水平になっています(厳密に言えば重りがやや下ですが)。つまりここが一番重たい位置で、上げるにつれて角度が付いて少しずつ軽くなる初動負荷です。これもやりたいことと合っているようです。


ショルダープレスはダンベルでやる日とマシンの日と交互にやっています。


マシンの利点は、ダンベルと違って軌道が安定してるし、スタート位置にバーが最初から待機していることですね。ダンベルをスタート位置(肩で担ぐ位置)に持ち上げるのは、膝の反動を使ったりしなければならず、結構手間なんです。

 

動画:


このマシンです(メーカー公式):