先日試したダイエット遺伝子検査キット「遺伝子博士」の結果が返ってきました。
なかなか興味深い結果でした。
ボクの身体は「糖類や脂質が太る原因になるリスクは低く、太りにくい体質。反面、筋肉も付きにくく加齢とともに基礎代謝が低下しがち」なのだそうです。
たんぱく質リスクが「高い」になっています(「やや高い」を通り越して「高い」)。
ここで言うリスクとは:
たんぱく質の消化・代謝能力が低い→筋肉不足→相対的に体脂肪の多い身体になるリスク
ということだろうと思います。
糖代謝リスクは標準だそうで、糖質で太りにくい反面、糖質を減らす方法での大きなダイエット効果は期待できないと。
ほらっ、やっぱり糖質制限はボクには合っていなかったんだ!
と早合点しましたが、脂質代謝リスクも同じく標準で、糖質を脂質に入れ替えただけの全く同じアドバイスが並んでいました笑。
それよりも、たんぱく質リスクの項にあるように「意識して十分なたんぱく質を摂取して、筋肉量を増やす運動を積極的に取り入れましょう」ということが大切となっています。
その意味では、今やっている方向性はあながち間違いではないようです。
その他にもライフスタイルや食生活で心掛けるアドバイスが載っています。
ライフスタイル:
食生活:
面白かったのは、「たんぱく質を多く含むおかずは先に食べましょう」というアドバイス。
詳細アドバイスを見ると、先に食物繊維を食べて糖質や脂質の吸収を抑えるというダイエット法は、ボクの場合には逆効果かもしれないと。
先に食物繊維を食べる事でたんぱく質も吸収しにくくなり、筋肉不足になる危険性があるそうです。なるほど〜。
全般に、試してみて良かったなと思える内容。これから少し意識して生活に取り入れてみよう。
遺伝子博士:
検体を送る時の投稿: