和歌浦天満宮に立ち寄りました。



和歌浦天満宮は紀州東照宮のほぼ隣にありますので、片方に行ったらもう片方にも立ち寄るという、訪れる時はセットのような感じです。


隣と言っても、頂上で社殿から社殿へ移動できるわけではないので、一旦急な坂を下って、5分ほど歩いて、また隣の階段を上らないといけません。それぞれに展望台のあるツインタワーみたいな感じです。景色はどちらも素晴らしい。


正直、東照宮の「ついで」っぽく訪れたのですが笑、全国津々浦々にある天満宮の中「日本の三菅廟」の一つに数えられ、太宰府天満宮、北野天満宮と共に由緒ある神社だそうです。


階段に使われている石は、青っぽいような緑っぽいような、ザラザラした筋目の入ったちょっと変わった石。これが何の石だってタモさんなら答えられるんだろうけどなぁ。


天満宮ですので牛の狛犬?が出迎えてくれます。



これは鷽鳥(うそどり)という鳥の人形。



菅原道真が蜂に襲われた際、鷽鳥(うそどり)が救ったという言い伝えにちなみ、天満宮では悪いことを「うそ(鷽)」に「取り(鳥)」替える鷽替神事が行われています。


お賽銭箱の横にも「うそどり」が。


このコンセプトいいな。何か気に入らないことがあっても「うっそでーす」って無かったことにするという笑。


自分の中にこれまで無かった考え方。これから生き方の中に取り入れてみよう笑。