ジャパンオープンを観戦してきました。熱い戦いでした。
会場の本多の森ホールは兼六園、金沢城公園に隣接する好立地です。
会場観客席:
ボクの席はこの辺り。前の方のいい席でした。
フィットモデル163cm以下級優勝田上舞子選手(左から2番目の赤いドレス)。おめでとうございます。
フィットモデル163cm超級及びオーバーオール優勝安井友梨選手(中央ピンクのドレス)。おめでとうございます。
フィットモデル163cm超級モノキニでのラインナップ。レベルの高い戦いでした。
その日のうちに和歌山へ帰り着かねばならず、最後まで観戦することはできませんでした。残念。
フィットモデルに多くの時間を割いた形でしたので、次回以降フィットモデルのオールジャパンは、ジャパンオープンとは分けないといけないかもしれません。
開会式の挨拶で仰っていた内容。フィットモデル(やクラシックフィジーク)という新しいカテゴリーの全国大会をどこでやるかという議論で、ジャパンオープンにくっ付けようと数年前に決めた。それが予想以上に人気のカテゴリーに育ったと。
お着替えが多いので、フィットモデルはそもそも時間が掛かる競技です。
ピックアップ:モノキニ(=ワンピーススイム)
予選:イブニングドレス(12人)
決勝ラウンド1:モノキニ(6人)
決勝ラウンド2:イブニングドレス(6人)
このように何度も着替えます。着替えの時間調整のために、各審査の間には別のカテゴリーを挟んだりしてプログラムを組まなければなりません。競技人口が少なく決勝だけでよかった時代はもっと短くて済んだんでしょうけど。
ボディビル選手がフリーポーズを一生懸命練習しても、決勝に進めなければお披露目する機会が無いのと同じように、フィットモデルも高価なドレスを用意する必要があるのに、予選に進めなければ着る機会すら与えられないという意味ではシビアな競技でもあります。
選手の皆さん、お疲れ様でした!






