よく言われる話なんでしょうけど、地球への環境負荷が大きいので、タンパク質源として今と同じ肉食を将来にわたって継続していくのはどうやら困難なようです。
肉1キロ作るのにその7倍の穀物が飼料として必要とかね。
「食糧危機回避」「持続可能な世界」ということで、人工肉が開発が急ピッチで進んでいますけどどうなんでしょ。
そんなに無理に肉に似せなくても、豆腐とか、大豆そのものの料理として食べればいいのに、と思ったりもします。
それ以外にも好むと好まざるとにかかわらず、これからは菜食主義、そして「昆虫食」が普及していくと予測されています。
調べるとそれに関するニュースもたくさん出ていました。
昆虫由来のタンパク質は既にオンラインなどで注文できます。昆虫そのものの姿の乾燥した虫が、密封された袋に入ってきて、それをポリポリと食べるようです。
昆虫食専門の通販サイトもあるようです。
日本では地域によってはバッタやコオロギを甘露煮で食べる風習があって、他のアジアの国々に似て虫を食べるのには比較的抵抗が少ない文化圏だとは思うのですが、それであってもややグロい光景。
話逸れますけど、日本では子供たちが夏休みに虫取りに興じる、あるいはデパートで買ってきて虫かごで育てる、なんていう文化が残ってますけど、ヨーロッパではそんなの全くないから、大人でも虫触ったことないっていう人が結構います。
虫の姿のまま食べようとする今の感じのままでは、世界的に昆虫食はいつまでたっても普及しないだろうし、特に虫になじみの薄いヨーロッパ圏では難しい。
ボクの勝手な予想ですけど、未来のビーレジェンドかマイプロなんかが、それらを粉末にして様々なフレーバーで食べられるようにしてくれるのではないでしょうか笑。
今のプロテインパウダーが、乳清(ホエイ)由来か大豆(ソイ)由来か、味の違いを大きく意識しなくてもいいのと同じように。チョコレート味やストロベリー味とかバナナ味とかね。
勝手な期待ですけど笑。どうなるでしょうか。答え合わせは10年後に笑。