1年前、スマホのSIMを楽天モバイルに変更しました。無料キャンペーン期間でしたので、この1年間はパケ代はタダで、払っておりません!
特に楽天が好きだったわけではないのですが、当時ahamoやpovo、LINEMOなどがサービスインしたばかり。どれがいいのか決めかねていたので、1年間の猶予期間ができると無料の楽天モバイルにしました。
それが先月末で1年経ってしまったので、今月から料金が発生します。これを機会に楽天モバイルをこのまま継続するのか、それとも他社回線に乗り換えるのか、悩みましたが結論を出しましたのでその内容を書いてみます。
楽天モバイルの不満点
ボクの場合、楽天回線とパートナー回線の比率がずっと2:8でした。
楽天モバイル以外の方には何のことやら分からないかもしれませんが、楽天はまだ基地局の敷設途上で、自社回線がカバーできないエリアはauから借りているパートナー回線に切り替わります。
繋がればどこの回線でも良さそうですが、このパートナー回線は使用量が月に5 GBを超えると低速モードになってしまいます。
楽天モバイルでは、これが一番大きな不満点でした。
ボクの生活圏は楽天回線がカバーしているとされるエリアのド真ん中なのに、8割は他社回線での接続。ですので月の後半は決まって低速モードでの通信を余儀なくされていました。
Rakuten Mobile "UNLIMITED" と容量無制限を謳っているプランなのに、実質5 GBの上限を気にしながらの生活。
楽天モバイルは、楽天回線エリアの拡張に伴い昨年10月から徐々に楽天回線だけにつながるように切り替わっています。ただ和歌山県はこのローミングサービスが当面継続される残り8県の一つです。
無料でしたのであまり文句も言わず、しぶしぶ使っていました。ただ無料期間が終わるタイミングで他社に乗り換えようという気持ちも分かっていただけると思います。
和歌山市で急に楽天モバイル回線がつながりだした
ところが、
8割はパートナー回線での接続だったのが2月は大逆転。ナント7:3で楽天回線が優勢に。月の使用量はいつも大体10 GB超くらいなので、低速モードも無し!
楽天が「コイツ、無料期間が終わるから他社に乗り換えようとしているな」と察知したのでしょうか笑。
一つコツを見つけまして、パートナー回線をつかんでいる時に、スマホを再起動すると楽天回線に接続する場合が多い。
都度スマホ再起動ってなんだよ、っていう思いもありますが、これで5 GB制限から解放されるのは大きな進歩です。
結論
ということで、和歌山市も近いうちにローミングサービスが停波することを期待して、当面は楽天モバイルを使い続けることにしました笑。
いつまでも改善しない場合はいつでも乗り換えよう。候補はpovo 2.0との併用。
楽天SIMは、Linkアプリで電話すれば通話代がタダ、データ通信も1GB以下ならタダですので、通話用として楽天を維持、データ通信はpovo 2.0で、というのが今のアイデアです。