週末の本番まであと4日。タンニングローションを塗り始めました。
皆さん背中はどうやって塗っているのだろう。基本、人に塗ってもらうのですが、何回か塗るうちの毎回はお願いできない場合など。
今回は100均に売ってある以下のようなローラーを初めて試してみました。
結果問題なく使えそうです。
ローラーはむしろ回らなくてもいいくらい。孫の手の先に幅広の平面がある構造であればそれで十分。結局最後はローラーが回らないようにテープで固定して塗りました。回らずにローションの付いている一部分だけが肌に当たれば無駄が無い笑。
肩の可動域の関係で持ち手の長さが短いと感じる場合は、フワちゃんの棒みたいなのを仮止めで継ぎ足してもいいと思います。
ローラー部は2個100円で交換用スペアも売ってあります。
背中をしっかり見ながら塗るには、鏡を2枚使って合わせ鏡にするか、ビデオカメラやスマホのカメラをモニターかテレビにつないで、背中の映像を画面に映し出しながら塗るとよく目視できます。今回はビデオカメラ+テレビでやりました。
手のひらにローションが付かないように、これも100均で買える使い捨てのビニール/ゴム手袋が必須です。
ジムでは、同じ大会に出るもの同士で直前に塗り合いっこする光景が時々見られます。気にせず素手でやってる人たちもあり、手のひらが茶色に染まって、う○こ握ったみたいになっております笑。
本人たちは案外それを面白がっている様子。「コンビニで支払う時に店員さんに思い切り嫌な顔されたよ!」と半ば武勇伝のように語ります。
JBBFの場合、タンニングローションはコンテストブラックと呼ばれるNURBS社製のもののみを塗ることができます。一択なので迷いようがありません。
ローションが肌の表面の角質と反応して皮膚を着色する仕組み。日焼けのみで仕上げようとすると相当焼き込まないとそれなりの色にはならず、ローションを併用することで肌へのダメージが少なくなります。
大会前の数日で何回か重ね塗りします。重ね塗りする理由は、もちろんそうすることで多少色が濃くなるのでしょうが、塗りムラを少なくするのが一番の目的だと理解しています。
ちなみにスプレータンニングの場合には溶液に着色成分が混ぜてあり、施術者にスプレーした範囲がしっかり分かるようになっているそうです。着色成分はシャワーで流れ落ちます。