最近は胸(食道の潰瘍)の痛みが和らいできました。
 
食べても大丈夫なメニューが分かってきたからか、粘膜を保護する薬が効いてきたのか、はたまた口内炎と同様に元から2週間くらいで治っていくものだったのか……。
 
食道から採取した生体組織の検査結果が出たので聞いてきました。
 
 
 
診断結果は「炎症細胞浸潤を伴いますが(難しいっ!)悪性所見はありません」とのこと。よかったぁ。
 
胃カメラ検査の後に、以前より食事で胸が痛く感じたのは、生体組織を採取した傷に響いていたようです。通常2~3日で痛みは引くそうで、まさにそういった症状でした。
 
原因は結局不明。市販のサプリでこうなることはまず無いし、ストレスの場合は胃潰瘍や口内炎として表れることが多く、食道にできる確率は低いとのこと。
 
でき方としては、個別にできた潰瘍が徐々に時間を掛けて繋がっていったのではないかとのことでした。
 
胃にも径5ミリほどの小さなポリープが1つあり、これも大丈夫でした。胃カメラで見る限り明らかに良性とのことでしたが、念のため組織を採取していました。
 
こいつはバリウム検査で毎年ポリープのような影があると指摘されていたものに違いなく、毎回「翌年も要観察」とされていました(「要治療」ではなく)。こちらも安心できました。
 
胃と食道のつなぎ目部分はただれておらず、むしろきれいだそうです。
 
念のため、半年後にまた胃カメラ検査をすることになりました。治癒しているか、逆に細胞がガン化したりしていないかの確認をしたいとのこと。
 
余談になりますが、胃カメラと一緒に、腹部のレントゲンも撮ってもらっていました。便秘気味だった自覚はあったのですが、実際大腸の広い範囲にわたって便が詰まっていますと。レントゲン写真とはいえ、これを映像で指摘されるのはなかなか恥ずかしいものですね。
 
下剤が処方され、便を出したら翌朝の体重が1キロ減ってた!減量時あるあるで、色々やっても「結局う〇こかよっ!」でした。
 
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