自身のスクワット動画を撮影してみました。

 

脚の種目はとにかくシンドイので、できることなら何とかやらないで済まないものかと(おいっ)、これまでは逃げの気持ちが強かったのですが、最近になって「結局やるしかないか」と、ようやく向き合う姿勢になってきたところです。

 

毎回スクワットは必死過ぎて、どういうフォームでやっているのか全く分からず。思い描いていた脳内映像とは、やはり若干違うなぁ。



私の場合、スクワットをするとかなりの頻度で労作性頭痛に襲われます。脚がヘタる前に頭痛の限界が先。力を入れる時に無意識に息を詰めているらしく、そうならないよう、息を大きく吐きながら挙上するように心がけています。

 

動画で、ダースベイダー風の呼吸音が聞こえるのがそれです。往年の油圧ダンパー式のマシンを担いでいるわけではありません。

 

“I am your father.”

 

ここでのスクワットの基本動作は「スローでしゃがんで瞬発的にスッと立つ」です。でも後半はうめき声ばかりで全然スッと立ててませんな。

 

今回はいつもより回数がこなせてしまいました。四頭に効かせたいのに、重くて無意識に負荷をお尻の方に逃がしてしまっていたかも。


その体勢の方が脚への負担が減るような。リクツはよく分からないけど、以下のような感じかなと。


- お尻を突き出していると、挙げる時に脚の力よりも、デッドリフト風に背中の力を借りながら挙げることができる。


- お尻を後ろに水平に移動させるだけで、脚は使わずとも肩の位置が下がるので重りは上下する。それが動きの全てでは無いけれど、これでストロークを多少「稼ぐ」ことができてしまう。

 

バーベルでのスクワットであれば真上に挙上するしかないので、この動きにはなりにくいのかもしれません。

 

次回はお尻が後ろに行き過ぎず、上下動になるようにやってみよう。

 

前半(1分00秒)

後半(0分56秒)