体重はある程度いいペースで下がっていて、2週間で3キロマイナス。むしろペースが速すぎ。あまり急激な低下は筋肉を削っているでしょうから、あまりよろしくない。

 

 

筋トレに通常摂取しているサプリがあり、このうちいくつかにローカーボ期間中は摂らないようにしているものがあります。

 

トレ前:ホエイプロテイン

筋トレ中のドリンク:マルトデキストリン

トレ後:クエン酸

 

マルトデキストリンは糖質そのものなので当然ストップ。

 

クエン酸はトレ後の疲労回復に飲んでいましたが、脂質代謝に優先してクエン酸回路を回してしまうのでローカーボ期間はやめています。

 

プロテインパウダーは、アミノ酸から糖を生成する「糖原性アミノ酸」を多く含んでおり、ローカーボ中の筋トレにはやめています。たんぱく質を摂りすぎて体内に糖原性アミノ酸が多くあると、糖質に変化してケトーシス状態になりにくいようです。

 

トレ中のドリンクとして、マルトデキストリンに加えてEAAとBCAAも飲んでいましたが、EAAも同じことなのでやめています。

 

BCAAにも主成分として糖原性アミノ酸が含まれているものの(バリンとイソロイチン)、一方で「ケト原生アミノ酸」であるロイシンと、糖原性・ケト原性の両方で作用するイソロイチンを含んでおり、引き続き摂取しています。

 

EAAは成分にBCAAも含んでいるので、ローカーボでない時は『EAAだけでもいいんじゃなかなぁ」と思いながらも、EAAはお高いので比較的安価なBCAAを混ぜるという折衷案で運用していました(セコっ)。

 

気持ちの中ではEAAメインでBCAAはサブだったのですが、ローカーボ中は逆転してBCAAがメインでやっております。

 

プロテインパウダーは朝食時には摂取しており、全くやめているわけではありません。ゼロにするのではなく、全体に抑制するというイメージです。

 

ちなみに下が廉価版体組成計の推移。やはり上と随分印象が変わるなぁ。