最近はアクセスが飛躍的に伸びているのに公私共に多忙でブログの更新が滞っていてブログのリピーターの方には「見に来たのに更新されてない…」と残念な思いをさせてしまっていて申し訳ありません。

梅雨も明けて暑さが日に日に…というより一気に厳しくなりました。
デブには試練の季節が到来ってことでデブ的な夏バテ対策の健康管理は…やはり「食う」こと。

ワタクシ的に夏バテ対策の飯は、「前向き」と「後ろ向き」があり、気合いを入れて精力的に活動したいときは「前向き」でコッテリ系のスタミナ料理でテンションを高め、疲れたな…とか、ヒートアップし過ぎたなというときはヒーリングと栄養確保のためにアッサリ系の「後ろ向き」と使い分けてマス。

今回の更新は…いきなりですが「後ろ向きな夏の飯…ワタクシ的に夏の後ろ向きな飯の代表格は「蕎麦」それも画像みたいな冷たい日本蕎麦。


夏の蕎麦は見た目に彩りよく凉しげで、ツルツルっと胃袋に入ってお腹も心も満たしてくれます。

夏の麺類は、日本蕎麦に限らず中華の冷やし中華、イタリアンの冷製パスタなど温かい麺類に比べて数種類の野菜や具材を使い彩りよく盛り付けられていて不快指数の高い食欲不振な日でも見た目に楽しくてツルつと食べられちゃって野菜など摂取できる食品の品目も多いのでお気に入り。

画像の蕎麦は、横浜エリアを中心にチェーン展開する「味奈登庵」さんの今年の季節限定メニューの夏蕎麦「ピリ辛胡麻だれそば」大盛(たしか800円)。


素揚げにした茄子、新鮮なトマト、きゅうり、玉葱、かいわれ等の野菜に豚挽き肉のそぼろがトッピングされた冷たい蕎麦に、豆板醤の辛さを効かせたゴマダレをぶっ掛けて食べる和風冷やし坦々麺って感じの暑くて食欲が湧かないときでもツルッと食べられる冷たい蕎麦。

彩りよく目に楽しいそばですが…薬味として添えられた豆板醤を全部投入するとチェーン店のピリ辛メニューとしては結構な辛さになり大発汗になるので注意が必要です。

6月末に20日間の入院生活を終え7月1日に職場復帰した翌日から残業…ってことで7月2日の晩飯は、パワーをつける為には飯を食わなきゃ…と残業を終えた後、気になっていたお店を新規開拓するためにバイクを飛ばします。

お邪魔したお店は磯子区栗木の笹下釜利谷道路沿いにある「栗木屋」さん。


ネットでの情報では、ご夫婦が経営する個人店でありながら、ほぼ年中無休で営業時間は午前11時から午前3時という、「人間の胃袋に休みなし」という言葉に対応するためにあるようなお店。

お店に到着すると…これまた、きたなシュランな草臥れた店構えで気が弱かったり神経質な人なら間違いなく入店を躊躇ってしまうであろう店構えですが…店内はかなり草臥れているものの明るく清掃は行き届いていて問題なし。

元気な店主ご夫妻に迎えられて入った店内はテーブル席のみで奥に座敷があるのかな…って感じで常連客の先客がいるけど排他的ムード無く、メニューを見ると中華を中心として洋食も含めたメニューは1,000円以下を意識したメニューで最高価格でも990円。

ネットで評価が高いチャーシューが入ったラーメンも気になったのですが、病み上がりですから栄養バランスを考えて定食メニューから晩飯に選んだのは「ピーマン肉炒め定食」890円。


接客担当の奥さんが「ピー肉」と厨房に向かって声を掛け注文を通すと調理が始まり、それほど待つこともなく料理が登場。

メインのおかず、小鉢、飯、味噌汁、お新香という見た目的に正しい町の食堂の定食って感じで良いですね…こういう飯食うと元気が出てきて幸せな気分に慣れるワタクシには相性の良さそうなお店です。


味は普通に旨い町の定食屋の味で味噌汁は塩分過多な味ですが、料理そのものはメインのおかず、小鉢とも意外にも優しい味付け。

ボリュームがあり、優しい味付けといっても飯のおかずというツボは押さえていて、ちゃんと飯が進み満腹で幸せな気分になれます^^

ゆるいムードに元気な店主ご夫妻の仕事に対する真面目さと誠意を感じられる良いお店でリピート確実です!

今朝、出勤途中に朝飯と昼飯の調達のためにお邪魔したローソンで見慣れないカップヌードルを発見。





よく見ると「ボロネーゼ」と表示され、その上に「パスタスタイル」の文字が書かれていて、普通のカップヌードルより少し背が低く見える容器で蓋には湯切り口がある。





カップヌードルのスパゲティ版が出たの!?と思って早速買ってみました。





作り方は極簡単でカップ焼きそばと同じように湯を入れて5分したら湯切りをし調味油と粉末ソースを入れてマゼマゼ…したら出来上がり。





麺が柔らか目なのがチョイと残念ながらも悪くないレベル。

カップヌードルの完成度には及ばないけど珍しさもあって職場で食べてたら話の種になりました。