6月末に20日間の入院生活を終え7月1日に職場復帰した翌日から残業…ってことで7月2日の晩飯は、パワーをつける為には飯を食わなきゃ…と残業を終えた後、気になっていたお店を新規開拓するためにバイクを飛ばします。

お邪魔したお店は磯子区栗木の笹下釜利谷道路沿いにある「栗木屋」さん。


ネットでの情報では、ご夫婦が経営する個人店でありながら、ほぼ年中無休で営業時間は午前11時から午前3時という、「人間の胃袋に休みなし」という言葉に対応するためにあるようなお店。

お店に到着すると…これまた、きたなシュランな草臥れた店構えで気が弱かったり神経質な人なら間違いなく入店を躊躇ってしまうであろう店構えですが…店内はかなり草臥れているものの明るく清掃は行き届いていて問題なし。

元気な店主ご夫妻に迎えられて入った店内はテーブル席のみで奥に座敷があるのかな…って感じで常連客の先客がいるけど排他的ムード無く、メニューを見ると中華を中心として洋食も含めたメニューは1,000円以下を意識したメニューで最高価格でも990円。

ネットで評価が高いチャーシューが入ったラーメンも気になったのですが、病み上がりですから栄養バランスを考えて定食メニューから晩飯に選んだのは「ピーマン肉炒め定食」890円。


接客担当の奥さんが「ピー肉」と厨房に向かって声を掛け注文を通すと調理が始まり、それほど待つこともなく料理が登場。

メインのおかず、小鉢、飯、味噌汁、お新香という見た目的に正しい町の食堂の定食って感じで良いですね…こういう飯食うと元気が出てきて幸せな気分に慣れるワタクシには相性の良さそうなお店です。


味は普通に旨い町の定食屋の味で味噌汁は塩分過多な味ですが、料理そのものはメインのおかず、小鉢とも意外にも優しい味付け。

ボリュームがあり、優しい味付けといっても飯のおかずというツボは押さえていて、ちゃんと飯が進み満腹で幸せな気分になれます^^

ゆるいムードに元気な店主ご夫妻の仕事に対する真面目さと誠意を感じられる良いお店でリピート確実です!