子どもって、危ないこと、危ない遊びが大好きですよね。

2歳の息子は、こちらがハラハラするようなことをどんどんやります。
はしごの一番上に登ったり、側溝のギリギリで何かを落としたり。
「そんなとこまで行かなくても…」「わざわざそれをしなくても…」なんて思うこともしばしば(^^;)

危ない遊びしたい盛りの息子ですが、実は怖がりなところがあります。
初めてのことや身体感覚的にちょっとできるか不安なことは、『怖い』という言葉を発します。
二つのテーブルの間を、落ちないように跨ぐ遊び。
『できるかなぁ』『怖いなぁ』なんて言いながらやっていました(笑)
できたら、『ほめてー』と拍手の強要付き(笑)

最近、この『怖い』という感覚がとっても大切であると気づきました!
ともするとこの言葉は、「うちの子はビビりだから…」とか、「何にでも進んで挑戦してほしいのに、臆病だ」なんて考えに繋がりがちです。

でも、考えてみてください。
大人でも初めて経験することって怖いですよね。何が起こるか、どうすればいいのか分からなくて悩みますよね。怪我する場面や失敗することを考えますよね。
自分の身体ならどうやればよいか、少し立ち止まって想像してみますよね。
そして、ようやく意を決してチャレンジしてみますよね。
子どもたちは小さくても、大人と同じような思考回路で、『怖い』を感じているのです。

子どもと関わっていると、怖さを感じているなーと感じる場面を見ます。
怖がらずチャレンジしてほしいなと思うこともありますが、
それよりも、怖さを感じないで挑戦する無鉄砲な子どもの方が心配になることがありました。

それは、『自分のできる範囲を知らない。やった後のことを想像できない』ことに対して、不安を感じるんだと、後々気づきました。
自分の身体のことを知る、どうやればできるようになるのか考えることは、
子どもだけでなく、大人になってからも『自分の命を自分で守る』ことにつながっていくのです。

そう考えると、
危なそうに見える子どもたちの遊びの中には、
『自分の身体がどこまでできるか』『これをやってみるとどうなるのか』を知るための、大切な線引きしている機会なのです。
子どもがやっている遊びにこそ、大切な経験があるから見守れるといいですよね。

ただ、全ての遊びを温かく見守っていると、大怪我を負わせてしまうこともあるので、
手や足が届くところで、やろうとする瞬間に目を離さないようにしたいですね( ´∀`)

危ない遊びが集中力を養う機会であること、遊びの中から学べるコミュニケーション力については、また次の機会に書きたいと思います。

うめ