8月21日の夕方に骨折し、
岬町のあいクリニックから市民病院を紹介され、緊急入院して3週間。
手術当日だけは絶食でしたが、
あとの21日間✕3食で63食も、病院の食事を食べ続けています。
とにかく薄味。
味を感じるギリギリくらいまで、塩分を控えた感じの味付けは、ほんとにすごいなあと思います。
薄味は、嫌いではありませんが、
最初のころは献立表に「味噌炒め」とあるのに、「どこが味噌味?」と思ったりしていました。
でも食べ慣れてくると、味噌や麹、ごま油などが、それぞれ食材の味とともに感じられるようになりました。
正直、日々自分の好きな味つけで料理している身としては、病院食が「おいしい」とは言い難いのですが、
和え物や煮物は、「ここまで薄味でも大丈夫なんだ」と、退院後の料理の参考になります。
今日の昼食は、ハヤシライスだったのですが、
あっさりしたソースがおいしかったです。
ハヤシライスはあまり好きではないのですが、
これなら食べられると思いました。
夜、仕事帰りの次女が寄ってくれ、
「今日は帰りに◯◯バーガー食べてきた」と言って、
「フライドポテトだけ食べきれなかったから、残りだけど食べる?」と言って出してくれました。
病院では揚げ物は今まで1回しか出たことがなかったので、
ちょっとうれしくて、1本口に入れたら、
「しょっぱ〜い」。
塩の味しかしなくて、「これ、普通に食べてるフライドポテト?」と聞いてしまいました。
「え?しょっぱい?」
と言って普通に食べる次女を見て、
この塩味を「普通」として暮らす日常が怖くなりました。
帰り際に、
「退院して、お母さんが料理したら味がないなんてなったら、イヤやな」と言う娘に、
「3週間したら慣れるで」と返しました。
さあ、私の味覚はどうなっているだろうと、
退院後が楽しみです。