チーズは発酵、熟成させて出来上がるのに、チーズケーキを熟成させてしまったら、この世の終わりみたいな匂いがしたのを昔に体験しただちょうです。
さて、毎週土曜日の定番、パチスロhistory。
今回は華シリーズの製作会社、パイオニアの珍現象搭載パチスロを紹介します。
パラディエンジェル(パイオニア)
4号機
A-400タイプ
南国のデザインをしながら沖スロではなく、当時はまだこのメーカーがハナハナやシオサイなどの沖スロ製作をしていない時代の機種です。
オーソドックスなリーチ目タイプですが、ちょっとマニアックな形が多く、右下がり7テンパイで右中段にBARなどが有名ですね。
しかし、リーチ目以上にマニアックなボーナス察知方法がこの機種にはありまして…
リプレイを引く
↓
右上のリプレイランプ点灯
↓
レバーを叩く
↓
リプレイランプ消灯でボーナス確定!
今の時代には無い光ればボーナスではなく、消えればボーナスという衝撃告知。
ただし、リプレイ後のボーナス成立プレイしか使えず、ボーナスが成立した後のリプレイ後は消灯しないとかw
っていうか衝撃ではなくバグかミスですよねこれw
その後もアラシ30では変則押しでトリプルテンパイを作って7をテンパイライン1コマ上にビタ押しすると、23コマスベリが発生するというバグが発覚し、色々な意味で「衝撃的」なメーカーですw
ちなみにリプレイハズシはできるけど効果は薄く、せいぜい+7枚程度しか増えませんでした。
しかも当時はクランキーコンドルなどの技術介入機の波に押され、設置台数はあまり伸びませんでした。
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次回はこのコーナー初の5号機。
この機種の鳥を見てたらアレ打ちたくなりました。
それではまた。