『顧客の見える化』と『セールスプロセスの見える化』

データベースマーケティングの良さは、
一過性の市場リサーチなどとは違い、
顧客の経過をみることができる点!!

例えば、購買履歴からは、ヘビーユーザーにはある共通点を見出し、
見込顧客の中でもとりわけ同じ傾向を持った顧客を
優先的にフォローするとか、購入サイクルから
次の購入時期を予測し、そのタイミングで
確実にフォローもするといった具合です。

さらにプロフィール情報(顧客特性や属性)
プロファイル情報(利用状況や課題、興味内容等)
合わせて分析していくと、その傾向や共通項から
次にどのようなことが起こるか、
次に何をすればよいかが浮かび上がってくる音譜

こうした分析結果をもとに、インサイドセールスでは、
JOBというプロモーション単位で、顧客へのアプローチを図り、
さらなる関係や顧客情報の収集、そして商談化への
ニーズや商材判明へとつなげていくひらめき電球

『インサイドセールス』は対象先(顧客群)をよく分析し、
その対象先に合わせた目的を設定し、段階を追って、
商談化へと導きます。
そのためには、顧客がどのような状態にあり、
顧客群がどれだけ存在し、何をすべきかを
組織として分かる状態にすることですひらめき電球

これはまさに『顧客の見える化』であり、
同時に『セールスの見える化』DASH!
データベース化の最大メリット!!

データベースマーケティングの大きなメリットのもう一つは、
単なる分析にとどまらずそのまま、そのデータベースが
『ターゲットリスト』になるひらめき電球
データベース化する最大のメリットは
営業シナリオの作成の『ヒント』になること、
そしてターゲットリストを作成できることにある!!

自社内のリアルな顧客の情報とその顧客へいつでも
アプローチできる環境があるのとないのでは、
『絶対的に営業的なアドバンテージ』があるのは言うまでもない!!
データベース・マーケティング

顧客マーケティング。顧客の購買履歴をデータベースに書込、
その購買履歴を分析しながら、販売する製品やサービスに
反応しそうな顧客を抽出し、効率的なマーケティングの実現を
目標として搭乗したマーケティング手法!!
従来のマス・マーケティングに対立する考え方でもある音譜
具体的には、データベースに蓄積された顧客の属性や
購買ヒストリーを活用して、顧客のニーズおよび興味を探り
そのニーズや興味に合わせてダイレクトに
顧客へアプローチするマーケティング!!
多角的な計画、分析、測定が可能
最近ではダイレクトマーケティングと区別して
顧客との関係強化のためのマーケティングといわれる。
目的はただ一つ、『ライフタイム・バリューの最大化』にある
データベースに蓄えられたデータをベースに
マーケティングを行うものであり、
その仕組みを準備できなければ
データベース・マーケティングは実施できない!!
どのようなシステムを構築し、どのようなデータを蓄え、
どのようにデータを分析するかの経験と知識がなければ、成功は難しい