アトピー赤ちゃんのノンステロイド治療で失敗するケースは、このような方々です。

・赤ちゃんが元々、腸が弱い。(栄養の吸収能力が低下)

・下痢が多い。(たんぱく質が下痢で出ていきます。)

・完全母乳。(母乳は、たんぱく質が少ない。ビタミンDや鉄分などの栄養不足もあります。)

・粉ミルクを飲まない。(完全母乳に慣れると、哺乳瓶をくわえなくなります。あわてて、粉ミルクにしなくてはならなくても、赤ちゃんが飲みたがりません)

・離乳食が遅い(恐る恐る離乳食を開始するので、必要なたんぱく質がとれません。生後6ヶ月で野菜のみは遅すぎます)

・赤ちゃんが泣くとすぐ母乳。(薄い母乳を回数増やしても、水分補給にしかならない。)

・毎日、ボディーソープで洗って、保湿剤を塗っていた場合は、皮膚の免疫力が低下しており、さらに、常在菌の表皮ブドウ球菌がいないので、黄色ブドウ球菌感染症を引き起こしやすくなります。



赤ちゃんの顔からジュクジュクと浸出液がでて  いるうちは、たんぱく質が漏れているということなので、たんぱく質が足りなくなります。
足りない量より、もっと多くのたんぱく質がとれないと、湿疹が治りません。

免疫細胞もたんぱく質でできています。
表皮細胞もたんぱく質でできています。
たんぱく質がいかにとれるかで、
ステロイドを使わずにアトピー赤ちゃんが治るかどうかが決まりす。