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「パチンコはしているのではなく
させられているのだ」
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ヨシザキです。
今日は、パチンコをしたくなる瞬間に
脳みそが出しているドーパミンを
出ないようにするための解決策をお話します。
実は、パチンコをしているときはあまり
ドーパミンは出ていないのです。
一番ドーパミンが出る瞬間は
パチンコをしたくなったときの瞬間です。
パチンコをしてしまった時は、報酬系のドーパミンは
もうすでに出ていなくて、後悔する気持ちが
始まっています。
一番ドーパミンが出る瞬間というのは
パチンコをやっている姿を想像している
時です。
例えば、
「大当たりの激熱リーチを想像した時」
「ドル箱を積み上げている瞬間を想像した時」
「パチンコホールのお客の注目の的になっているとき」
そのすべての状況を想像した時が
一番ドーパミンが放出されて、行きたい気持ちが
抑えられなくなってしまいます。
私の教材の中でお伝えしている内容の中に
「パチンコがしたくなる瞬間」を
書き出すものがあります。
どんな時にパチンコがしたくなるのかを
知っておくことで、その状況を
あらかじめ避けることができるからです。
自分自身があらかじめどんな言葉や
広告や、激熱柄にドキッとしてしまうのかが
分かれば、その物自体を避けて通ることが
できることで、対処ができます。
パチンコがやめられないと感じる方は
パチンコをやめたいと口では言っていますが
わざわざ、パチンコをしなければならない
状況を作っている方が多いのが実情です。
当たり前に思うかもしれませんが、パチンコと
いうものを知らなければ、一生パチンコを知らずに
一生を終える方もいるのです。
つまり、パチンコというものを認識できない状況や
環境に自分を置くことで、自然にパチンコの
欲に踊らされることはなくなるのです。
しかしながら、一度、パチンコという大きく
感情を揺るがす、遊びを覚えてしまっている方は
この喪失感（むなしさ）を埋めることに苦労するでしょう。
むなしく感じてしまうのは当然のことです。
パチンコを一度経験した方はわかると思いますが
「興奮、絶望、歓喜、発狂」
たくさんの感情を揺さぶられることは
日常生活であまり見当たらず、そして
簡単にそのような感情を得ることは非常に難しいことだからです。
日常はいたって平凡で、いいことなど数えるほど
無いという事実があるから、非現実な
パチンコというものに没頭してしまうのです。
では、日常を感謝して、受け入れるためには
どのようなことをすればいいのか？
つまり、パチンコをしていないときに
感じる孤独な気持ちや、喪失感を
埋めるためにはどうするかということですが・・・
一度地獄を見ることです。
地獄とはかなり極端な表現かもしれませんが
普段の生活で、自分はどれだけ楽な生活をしているのか
実際に今の生活になれてしまっていては、感じることが
難しいと思います。
3食ご飯が食べられて、水も使い放題
自由な時間を自分が好きなところに行けるという
環境は世界広しといえども、日本はかなり
恵まれた、場所です。
手軽に地獄を見ることは簡単です。
インターネットで、検索してみてください。
アフリカや、インフラが整っていない、国は
たくさんあります。
１食食べるのが精いっぱいな国は
たくさんあります。
如何に自分の置かれた環境が
恵まれているかと、気づかされます。
実感することが一番なので、想像力を
働かせて、電気や、水、交通手段が
無かったら、どう思うでしょうか？
きっとパチンコなど行っている暇もないと思います。
必死になって生きている人はたくさんいます。
ハッキリ言います。
パチンコは単なる娯楽です。
貯金をするほうが、きっと、将来的にも
自分にとって、プラスになります。
どうしても、パチンコがしたい場合は、
お金をたくさん稼いで、余ったお金で
パチンコをするという風に決めてください。
今は、パチンコに賭けるお金など
必要ありません。
意識してほしいのは、パチンコをしたくなる
瞬間です。
それを知っていれば、パチンコに対する
欲求をかわすことができます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ヨシザキ
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