「パチ業界は商売」
よしざきです。
今日は、パチ業界があなたに
普段していることを話します。
今から話すことを聞いて、ギャンブルが
したくなったときに思い出し
少しでも思いとどまっていただけることが
目的です。
単純な質問をしますが、
「パチンコ業界はあなたに勝たせたいと思いますか？」
答えはＮＯです。
むしろ、言葉は悪いですが、
「あなたからむしりとろうとしています。」
そうです、もっときつい言葉を言えば
「あなたはカモです。」
ネギという名の給料袋をしょってくる
格好のカモです。
なぜそう言い切れるのか話します。
私は、２０００年ごろにパチ業界で仕事をしていました。
その当時は、バイトということでかかわっていました。
今も変わらないと思いますが、閉店になると
店長が、くぎを打ちなおします。
その作業を陰から覗いていました。
（店長以外はその作業を見ることを許されていませんでした）
すこしの釘の向きで、回る台とまわらない台が
変わってしまいます。
ここでわかると思いますが、お客さんに出してほしいと
思っているのでしたら、くぎは毎日打ち直す必要は
ありませんよね。
表面上は、
「憩いの場」とか
「くつろげる空間」と
宣伝をしていますが、実際にくつろげたこともないし
憩いの場と思ったことはなく
一言でいえば、「修羅場」以外の言葉は見つかりません。
ギャンブルは、理論では勝つことができません。
今後一生、業界の手のひらで踊らされているだけです。
運以外に勝てる見込みがありません。
でも、こういうことを話すと、
「勝てるノウハウはどう説明するの？」
とおっしゃる方もいます。
私はその方々にいつも話すことがあります。
その言葉は
「自分はパチでお金を手に入れ続けることは嫌だ」
このように説明します。
例えば、１０年後もギャンブルで稼ぎ続けているとします。
実際に何年もギャンブルで生計を立てている人を知っていますが
その方たちが、話す言葉は、「むなしくなった」
その一言をよく聞きます。
正直言って、何もドラマがないのです。
そう思いませんか？
今日は○○の店で何万円勝ったよ
今日は、あの機種で何万円勝った
話の内容が薄っぺらすぎますよね。
それよりも、
人間関係や、自分のスキルを高めようとして
いろんなことに挑戦するほうが
人間的にも深みがあると思いませんか？
まず、頭の隅に入れておいてほしいのは
ギャンブル業界は、あなたを依存させ
夢を見させてくれる悪魔のような存在だということを
理解してください。
そのうえで、どうやったら、自分の欲と
戦うのかを考えたほうが、すんなり
ギャンブルとの縁を切れると思います。
ギャンブルは身を滅ぼす存在以外の
何物でもありません。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
よしざき
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