昨日、大王製紙の会長がグループ企業から80億円も個人名義での借金があり、
責任をとって辞任したというニュースが発表された。
このうち、50億円は未返済で、しかも何に使用しているかわからないという。
http://www.asahi.com/business/update/0916/TKY201109160368.html
会社名だけ聞くと、王子製紙や日本製紙に比べてあまりなじみがないが、
ブランド名を聞くと、誰でも知っているのではないだろうか。
エリエール(ティッシュ、トイレットペーパー)、エリス(生理用ナプキンン)、
グーン(赤ちゃん用の紙おむつ)など。
「エリエール」、ならだれでも一度は聞いたことがあるのでは?
ついでに書いておくと、エリエールの名前で女子のゴルフトーナメントも開催している。
それにしてもひどい話ですね。
80億円ものお金が何に使うかもわからず、個人で借金が出来てしまうとは。
この会社は、井川という一族が創業者でかなりの力を持っているらしい。
それにしても、仮にも上場会社であり、一般の株主もいるはずである。
公認会計士(監査法人)は何をしていたのだろう?
グループ会社から少しずつ借りていたから、わからなかったのだろうか?
貸す方は、会長が「おい、金を貸せ。今日は10億円くらいでいいから。」
なんて言われて、書類もなしで貸してしまうのでしょうか?
同族会社(創業者などの一族が強い発言権を持つ会社。この会社に限って
言えば、所有していると言っていいくらいの力を持っていたようだ。)だからこそ
不正などの可能性もあるのだから、しっかりと監査などをしていなければ
いけなかったのではないだろうか?
今後調査が進んだら、他にもたくさん不正がみつかりそうですね。