という日だそうな。
各地で、禁煙するように啓発する
イベントなども開催されているようだ。
しかし、禁煙ということ自体が、
一時的にタバコを吸わないということだから、
禁煙デー、禁煙週間といっても
一時的なものにならざるを得ない。
毎年除夜の鐘は108回つかれるが、
これは人間の煩悩の数からということだ。
毎年108回鐘をつくつくということは、
煩悩は減りもしなければ、
なくなりもしないということだろう。
毎年毎年、世界禁煙デーが設けられるのも
禁煙は線香花火に終わってしまうからに違いない。
本当にタバコを辞めることができれば、
禁煙デーは要らなくなる。
来年こそ、禁煙デーが無くなることを願っている。