舞台、ドラマの俳優は、舞台上や、カメラの中では、台本に支配されている。
台本通りにしゃべり、台本通りに動くことが求められる。
喫煙者、禁煙している人もやはり、台本に支配されている。
タバコを吸って、払わなくてもよい税金を納め
ニコチン依存症になり、そして続けて吸わなければならなくなる。
そして、それをやめるには、禁煙しなければならなくなる。
舞台の上では喫煙産業、禁煙産業の演出家の言うとおりに動かなければならない。
しかし、舞台を降りれば台本など問題にならない。
たばこ産業(喫煙産業、禁煙産業)に支配されない自由な人生が開かれる。
喫煙者という役、禁煙家という役を演じているのだなぁと客観的に見れば、
タバコを辞めることはそんなに難しいことではない。
俳優もカットの瞬間に演技が終わり、本来の自分に戻る。
喫煙者もカットの瞬間に演技を終りにすれば、タバコを吸わない自分に戻れる。
禁煙している人の演技をする必要はまったくない。
タバコを咥えて生まれて来た人など誰もいないのだから・・・。
禁煙しないで、タバコを辞める31日の知恵を限定公開しています。