喫煙の因果関係④ | 禁煙成功より喫煙失敗

禁煙成功より喫煙失敗

禁煙をしたくない人でも、タバコをやめられるかもしれない。
少なくとも一人はいましたから・・私ですけど!(^^)!

喫煙の因縁を明らかに見て
喫煙に失敗してみましょう④


吸いたい気持ちの縁となるもの
ズバリそれは「情報」です。

...

いくら、体内でニコチンの減少という現象が起きたとしても、
それが、イライラや、ソワソワや、
手の震えにつながりますという「情報」がなければ、
それを解決しようとしてタバコを吸わねばという気持ちはおきません。

体内の化学的な現象というタネだけでは、
喫煙の花は咲きません。
かならずそこには、情報という土壌が必要になります。

この情報は、あらゆるメディア、権威など
意外なことに、禁煙を勧めている方々によっても流布されてしまっていますから、
非常に肥沃な土壌と言えましょう。
しかし、単なる社会的に植え付けられた情報ですから、
喫煙具などの縁と違って、その情報を自分が否定してしまえば
その時点で、タバコを吸わなくてもよくなります。
そして喫煙に失敗することができるでしょう。

この喫煙失敗の目的は、
当然、喫煙に失敗して頂くことです。

肥沃な土壌を、不毛の砂漠に変える
と聞けばなんてことをと思われるかもしれませんが、
そこで育って得られる果実が、
金欠や病気であればどうでしょう。
砂漠化もまた人類の福祉に貢献するのではないでしょうか?

世界の常識が変わらなくても、
自分のニコチン依存症に対しての認識が
肥沃な土壌から、不毛の砂漠にかわれば、
たとえタバコを吸ったとしても、
喫煙習慣に昇華することはありません。

ここが禁煙に成功することと
喫煙に失敗することの全く違うところです。
禁煙に成功するためには
ニコチン依存症という情報は必要不可欠ですから・・・。