今年最後のブログとなります!
皆様、まずは今年一年
ありがとうございました♪
いいねを押して下さった皆様、
コメントをして下さった皆様を
特に感謝しております。
ありがとうございます
楽しい一年となりました
さて、今回は
前回の妙高山にて
熱中症を起こし
これ以上は無理だ…と
諦めたリベンジ回となっています
どうぞ、最後までご覧ください
まずは、火打山登山口…
笹ヶ峰へやってきました。
またまた、ここからリベンジです
既に標高は1,315m。
妙高山の標高は
2,454m
火打山の標高は
2,462m
たかだか1,000mの登りで
簡単じゃない?と
思ったあなた
あまいです(笑)
累積標高は、約2,200m。
距離は、23.7㎞。
レベルで言うと飯豊本山と
同じレベルとなります。
意外とハードなコース。
さぁ、出発します!
マナーを守りましょう♪
それでは、お邪魔いたします!
前回は夏場で明るかった
黒沢も秋になり…
暗い闇の中の登山です。
12曲がりを攻略し!
分岐へ来ます。
富士見平です。
ここから右の
黒沢池ヒュッテへ
そこを経由し、
妙高山へ先に進みます。
私の大好きな高原へ。
フォロワーさんから
心配のメールがあって
熊への注意を参考に…
登らさせて頂きました♪
それでも、一応
近くに獣の気配を
感じなかったので
遠くにいるであろう
熊に私の位置を知らせました♪
ご心配してくださった
私の大切なあなたへ
本当にありがとうございます♪
実は、天候はこの日
微妙な日でしたが
今日しかチャンスがなく…
この日を選びました。
しかし、やはり持っている力
『晴れ男』が作用し、
この日最高の登山日和
となったのでした。
(富士見平あたり雨でした)
この時も小雨が
降っていたので途中下山も
考えてみたのですが
私の肌感覚で大丈夫と見て
行くことを決意!!
その予想は的中し、
雲が晴れてきました♪
徐々に池塘が見えてきます♪
黒沢池ヒュッテには
池塘がいくつかあるんです!
一応、周囲を見渡し
熊の気配がないことを
確認しながら向かって行く。
木道の横には
植物がまだまだ沢山♪
紅葉もマッチング♪
リンドウでしょうか??
見えてきました!
黒沢池ヒュッテ♪
この紅葉感よくないですか!
こちらから水が出ますが
湧き水ではないようです。
飲めないので注意!!
(浄水必須)
それでは、妙高山方面へ
向かいます!
妙高山は
見ごろの紅葉でした
この後、前日火打山から
訪れていた登山客から
伺うと
こっちの方が見ごろだったと
お話を聞きました
大倉乗越に向けて
登っていきます♪
大倉乗越到着!
意外にこの坂が
登山者を苦しめます。
大倉乗越を越えて
現れた妙高山!!
朝日と共に勇ましい姿!!
上から見えた!
長肋池♪
細いヘツリ道を
歩いて向かって行きます。
私は、光明山で特訓済み!
このくらいなら余裕です♪
この付近から
妙高山までが
体力勝負になり
滑落した方もいるみたいです。
注意が必要!!
下に降りてきて
妙高山が高く感じます!!
初めてきた時に
え?あれ登るの?!って
おびえていました(笑)
夏、滑落事故が
起こったことで
注意看板が付け足されました。
ありがとうございます!
気を付けて進みます!
長助池との分岐。
妙高山へ向かいます。
ちなみに現在は
通行が不可のようです。
休憩スペースがあります♪
ここからは心臓破りの坂が
待っているので
休むのもありです!
岩と急登のミックスになります!
かなり急登です!
でも、処々にある紅葉が
笑顔にさせてくれます
綺麗な景色を楽しみながら
しかし、急(笑)
岩も出てきて風流な感じに!
けど、急(笑)
上に上がっていくと
次に向かう火打山が見えました
とっても綺麗
何があっても…
必ず今回は行くからね
と決めました♪
おっ?!これは…!!
無事に苦しい急登を
登り終えて…!!
明るい未来が見えてきた!!
最高の景色が待っていました!
雲の奥には、
私の好きな山の1つ
米山さんが見えていました◎
無事に登頂できたことを
お参りしました♪
そして…
この最高の展望
見て見たかった
この景色!!
モクモク雲海の大パノラマを
感動ものでした
もしも、雨を気にして
下山をしていたら
見ることが出来ませんでした。
諦めない心。
お山は決して見捨てません。
妙高山へ
無事到着しました
やった~!!!
登山客は私を含めて3名。
皆で…
『今日は当たり日だね!』
って最高の展望を
独占していました
ここから、気持ちのいい
天空歩き♪
右に見える南峰へ向かいます。
ここがその稜線。
なんと…!!
富士山が見えました♪
すご~い!!!
妙高山は、新潟県内でも
5番目に高い山。
この展望は最高級でした!!
妙高山の高い場所から
見た景色。
先程とは違い…
火打山、焼山
がよく見えます♪
そして、北アルプスも!!
いつかは行きたい
剱岳へ…夢を膨らませます。
飛騨山脈です!
(北アルプス)
新潟、長野、富山、岐阜の
4件に広がる3,000m級の山々が
連なる山脈!!
憧れとなりました♪
南峰で登頂のお参り
戻ってきて三角点♪
一等三角点です
妙高山に挨拶し、
次の目的地…
火打山へ向かいます。
2回目の大倉乗越。
戻りの大倉乗越は
とってもキツイのでした…。
日がカンカンに照って
汗だく。
熱の放出が間に合わず
また、熱中症に
なりそうになります。
さぁ、向かうぞ!!
ここからはしばらく
紅葉をお楽しみください♪
写真を撮るのに邪魔だった
手袋を外して登っていたら
落としてしまって…
妙高山へ向かう時に
ご挨拶や応援で声を
かけさせていただいた
登山客の方から
『下に落ちていましたよ~
木にかけてあります』
って教えて頂いたのでした
人を助けたり、
励ましたりすることで
得られたご縁でした。
ありがとうございます…。
いいことをすると
いいことが返ってくるって
いうけれど
本当なんですね
黒沢池ヒュッテより
分岐通して
火打山へ向かいます。
のんびりはしていられない
だけど、この景色は
撮らずにはいられませんでした。
振り返り
撮り忘れましたが
茶臼岳を越えて
高谷池ヒュッテへ
向かいます。
分岐を火打山へ
切り替えた後の高谷池は
池と共にある草紅葉がまた
素晴らしい絵です
赤、黄色、茶色、緑
それぞれの色が
楽しませてくれました♪
綺麗な黄金の国を
歩いていきます。
火打山は雲の中?!
天狗の庭です
非常に難しい山に
天狗という名前がつくらしい。
正直、真夏にやった
飯豊連峰大日岳日帰りより
キツく感じました。
レベルは圧倒的
こっちの方が
簡単なはずなのに…。
暑すぎてバテバテでした。
火打山は雲の中で
逆さが見えなかったけれど
ライチョウ平の逆さは
池に映ったのでした
火打山は簡単というけれど
意外にしんどかったです‥。
(妙高山の分が
痛手でだったようで…)
【鬼ヶ城】
こちらの猛者たちは
名前のない登山ルートで
この山を経由し、
登りに来る方もいるようです。
見て!この景色!!
神々の遊び場みたいです◎
私もそのうちの一人に
なれたのだろうか♪
無事に
『ライチョウ平』達成!
こちらでは、ライチョウは
いなかったけれど
上の写真天狗の庭よりも
1個前くらいの地点の
木道で鳥の鳴き声が聞こえました♪
あとは火打山へ一直線
キツイ坂道…!!
乗り越えろ!だっちゃん!!
無事に新潟県
4番目に高い
火打山山頂へ…
ついに到着したのでした♪
やった・・・
夢がまた一つ叶った
無事に登頂できました
ありがとうございました
やった~!!!
下山でも神々の
お住まいのエリアを
楽しみながら
堪能して下山
大谷内ヒュッテへ到着です
すぐになくなってしまう
大人気の妙高・火打ちのバッジ。
残っていました
ありがたく購入
忘れられない
お宝になりました
左は火打のライチョウ。
右は火打のハクサンコザクラ。
バッジ2つGETです
※
ちなみに前回は
妙高山のバッジのみ
購入していました。
どうせなら登頂して
バッジを買おうと
無くなるのを覚悟して
今回に回しました
(あってよかった!)
帰りの途中にある
アルプス展望台にて
ここをあがると見れるんです!
では、とくとご覧あれ!!
チーン…。
雲に隠れていました。(笑)
振り替えって
左:焼山
中央:火打山。
ここ登ってきたんだよな…。
すごい大冒険だった…。
後は下山だけです
下山中に出会った
方々と一緒に…
黒沢を見て
関東の方と長岡の方と
3人で下山しました
最高の登山だったね!と
みんなで大喜び
最高の登山となりました
無事に下山完了です♪
今年最大の冒険を
楽しむことが出来てよかった!
私の夢の冒険…
飯豊連峰・大日岳日帰り登山。
妙高・火打縦走大冒険!!
最高のフィナーレでした
その2日後…
まさかこんなことになるとは
だれもこの時知らなかったのでした。
ーおまけー
こちらは、夏に登った
飯豊大日岳日帰り登山。
距離は32キロ
累積標高は3,000m程。
無理と誰しも思う登山でした。
暗闇の剣ヶ峰を乗り越えて
日の出を楽しみ
飯豊山頂へ。
飯豊の最果てへ
大日岳へ向かいます。
(写真:御西小屋)
花々の声援を受けながら
過酷な道を進み…
掴んだもう一つの夢
このブログでも
焼峰山を登ってできた
夢でした。
一つは、妙高山。
そしていつの間にか
夢となっていた大日岳。
3年目でようやく手にした夢でした。
応援してくれた皆さん、
ありがとうございました
今年はもう終わりますが、
来年また楽しい時代を
皆で作り上げて
最高の年にしましょう
皆様、良いお年をお迎えください。
今年も私のブログを
見に来ていただき
ありがとうございました
おしまい♪
音量注意!↓