皆さん、こんばんは!
週初めのお勤め
お疲れさまでした♪
今回は、初めての
五頭山の登山を
お話ししていこうかなと思います。
五頭山には、
ヤマビルが出るという
お話を聞いていたので
この山は登ることが
できなかったわたくしです。
※
のちに五頭のヒル生息地が
わかってきたので
今後は夏場でも登ろうかなと
検討中・・・。
今回登ることを決意したのは
この秋の時期は
ヤマビルが出ない
ということを粟ヶ岳で
知ったので
登ることにしました。
もともと、こちらの山を
登ってみたかったんですよね。
なので挑戦してみました。
今回は、五頭山を撮り忘れ…。
よく見える地点が
わかりませんでした・・・。(笑)
言い訳はこの辺にして
おきまして
書いていきます。
今回登った場所は
五の峰コースである
『出湯コース』から登りました。
ここで初めて知ったことが
五頭山を新潟市方面から
みてそれを正面としたときに
(新発田市方面左
五泉方面右とした時に)
左から1の峰、2の峰って
なっていくのかと思ったら
1の峰は、右側だったのですね。
初知りでした(笑)
ということで、登山のお話に
戻しまして駐車場から。
スタートの駐車場では、
トイレが完備されています。
昔のトイレで、なつかしさが
ありました。
綺麗なトイレ・・・とは
言えませんが
あること自体にありがたみが
ありました。
こちらの山は山頂に
小屋はなくトイレもないため
ここでしていくことを
お勧めいたします。
駐車場も広々としていて
50台くらい止められるようです。
この日来ていたのは
8台くらいでした。
後に登山客から聞いて
知ったのですが
村杉コース(3の峰コース)は
車が50台程来ていたようで
かなり混んでいたそうです。
人気があるようですね。
そう考えると出湯コースのほうが
きついのかな??
と思わされました。
登山道まで少し歩きます。
ここの分岐で左へ。
登山入り口に車を止める方も
いらっしゃいました。
でも、私個人的には駐車場に
停めるほうが自然にいいかなと
思ってしまいます。
※おそらくこちらに
停めていいかとは思います。
ここが入り口。
木の門があり横から
中に入っていきます。
※車はこちらまで。
登山者カードの記入場所です。
そういえば、
登山者カードって
書く人、書かない人が
いますよね。
私は、最近
特に書く必要はないかも
と思うようになりました。
色々な意見があったので
あくまで参考に登山される方は
お決めいただけたらと思います。
☆登山者カード書く意味☆
・万が一に遭難した場合、
初動捜索が早くできる。
(どの山のどの入り口から
入ったのか確認が取れる)
・登山計画書で下山ルート、
エスケープロードを
記載しておくことで
自分の頭の中でも冷静な判断ができる。
(もしかしたら、こっちに行くかも?
と思われる個所も入れておくと
いいかもしれません。)
こういった理由があげられます。
提出先はその山を管理している
警察や管理者となり、
遭難があった際に
動くために使われます。
また、場所によっては
条例が定められており
登山者カードを
書かず登った場合
罰せられることもあるようです。
ちなみに、新潟県では
私の調べによると・・・
2021年11月現在まで
焼山登山に
関する場合のみ
登山届の提出が
義務付けられています。
※焼山は活火山の為
危険のことから届け出が
必要となったようだ。
現在、県内では
それ以外は
条例はなさそうです。
※
どの山にも言えますが
入山の際は、確認の上
登られて下さい。
★登山者カードを出したくない意見★
・救助依頼は、登山者が予定日を過ぎても
下山しなかった場合に家族から
警察に連絡が行く場合がほとんど。
だから、家族・友人に知らせて
おけば十分ではないか?
※届けは警察が全てチェック
しているわけではない。
・マイナーな山だと登山届けを
出すポストが
なかったり、見つけにくい。
・個人情報を書くのに他人が簡単に
持ち出されるようになっていて
情報漏洩が心配。
・計画を知らせる家族がいない場合など
出したい人だけが自己責任で出せば
いいのではないか?
・「今日は天気がいいから登ろう」
「こっちの道に変更しよう」
と流動的なので、現実に合わない。
・釣り人が「入海届け」を出さないように、
個々人の自由な活動に
縛りをかけられたくない。
など意見がありました。
難しい問題ですよね。
私も初めのうちは、
危険が伴う場所なので
万が一を考えて提出は
したほうがいいと思っていました。
調べていくうちに
こうした意見を参考に
・・・確かに。
と思わされることがあり
『自己責任』のもと、
動くのが一番いいのではないかと
思うようになりました。
私、個人は自由で
いいのではないか?
と思います。
問題なのは遭難した時に
ニュースで
広まることですよね。
今の日本人はネガティブな
考え方の人が多くて
遭難などのニュースがあった時に
「登山者カード書かないからだ!」
「通常の道を行かないからだ!」
「調べずに登るからだ!」
「迷惑かけるな!」
「ほにゃらかピーだからだ!」
と、責める方が
いらっしゃるようです。
私は、その人がその時
どのような理由があって
どう動いたのか
それは本人に聞かないと
わからないことなので
一概に責められないと思います。
それに、赤の他人に
どうこう言われる
筋合いはないよね。
と思うようになりました。
むしろ、遭難のニュースが
あったら・・・
『生きていて!』
って祈ることや
『無事、見つかりますように。』
とかポジティブな考え方で
テレビを見て
欲しいように思います。
山に登るにせよ、
何か行動をするにせよ。
それこそ、今のパンデミックでも
そうだが例の物を入れようが
入れまいが・・・
それは、『自己責任』のもと
やっていることだから
他人が口出し
することではない。
というのが私の意見。
ただし、山では何があるか
わからないのも事実。
本当に死に直面することも
あるかもしれません。
そうなると、家族や職場に
迷惑がかかる
というケースもある。
何か万が一のことが
あった際に
すぐに助けが迎えるよう
手は打っておく必要は
あると思う。
それこそ、家族に伝えてから登る。
伝える人がいない場合は
職場の人間や登山者カードで伝える。
など必要ではないかなとは思う。
ちなみに、現在では
登山者カードは
ネット経由での提出も
可能なようです。
私は、登山に入山する際
このブログをご覧の方は
わかると思いますが、
必ず登る場所をあらかじめ
ある程度は調べておく。
ただね、全部調べると
面白みがないから
危険な個所だけ調べて
自分に見合うコースなのか
一番遅い人でどれくらいの
コースタイムなのかを
調べてから余裕をもって
登るようにしている。
登山者カードは、実は
私も個人情報が怖いので
こっそり・・・PCで♪
でも、今後は
義務ではないから
家族への報告だけに
しようかなと
最近は思うようになってきた。
ちゃんと計画を家族に伝え
下山したらすぐに連絡する。
というように。
山頂で電波が通っている時は
よく山頂の写真を家族へ
送っている。
※
景色を届けるだけではなく、
山頂に到達したという情報が
送れるからだ。
これらの情報を知ったうえで
皆さんがどうするか
『自己責任』で判断する
とよいだろう。
これは、絶対ではなく
自己判断のもとだ。
強制はできない。
私は、たとえ遭難して
人が亡くなった
というニュースが
流れてもその人のことは
責めない。
何故なら、その人が
自己責任の下、
その選択をしたのだから。
人の人生を人が文句
言うまでもない。
このコ〇ナでそれを学んだ。
そう思う。
伝える人は
『~したほうがいいよ。
こうなるかもしれないからさ。』
のみでいいと思う。
あとでその人が被害に
遭ったとしたとき
私のワ○○ンネタと同じで
「だから言ったのに・・・。」
で終わればいい。
それ以上は関わらない。
がベスト!!
初心者の方は
経験の為に登山者カードを
書いてみるといいだろう。
個人情報が怖い場合は
私同様、ネットで。
もしくは、家族に報告の後
登られるとよいだろう。
最後に義務の場所もあるので
しっかりその山に登る際
条例があるかないか
確認したうえで
登られるとよいだろう。
・・・。
と、お話がそれて
しまいましたが
続きを書いていきます♪
五頭山・出湯コースは
調べによると
3時間~4時間。
それを上回る速度で
行ってみたいと思いながら
登山を開始しました。
こちらの山では
ヒルのみならず熊もいる為
複数人で登られたり
鈴をつけて登ることを
お勧めします。
この山では今回
私は熊とは
遭遇しませんでした。
しばらく歩いていくと
神社が現れました。
楽しい登山ができるようにと
お願いをさせて頂きました。
もちろん、帰りは
感謝のお参りをさせて
いただきました♪
この山にもムラサキシキブ♪
この紫色がまた綺麗でした。
脇は沢というのか
川というのか・・・
流れていて水の音を聞きながら
癒されていました。
石に矢印がありました。
これはわかりやすい!
冒険チックで楽しみがあります。
さて、ここから登山道
本格的になっていきます。
わかりやすく動画にも
してみました。
1合目一番近いのは
やっぱり粟ヶ岳では
ないでしょうか?
1合目がスタート地点なので
不思議な感覚です。
こちらの五頭山も1合目は
やけに早い。
弥彦山登られている方から
したら拍子抜けして
しまうかもしれません。(笑)
ヤマビルがやはり恐怖なのか
名前があるだけで
この山を・・・
チョイスができませんでした(笑)
整備されている山で
登りやすかったです♪
二合目から急になっていきます。
今の時期は、虫がいないから
気にせず登れていい。
汗も夏ほどかかないので
体力は十分。
坂が急なところもあります。
ロープがあるので大変な方は
ロープを捕まり補助として
登られて下さい。
私は使わないで登るケースを
やってみましたが
山登りになれた方や
鍛えている方にできること
だと思いますので初心者の方は
是非、利用してください^^!
また、トレッキングポールを
お持ちの方はそちらを
利用しながら登るのも
イイかと思います。
無事、3合目♪
厳しい山から登ってしまった
ためか楽々スイスイ♪
これくらいの坂は気にならない。
秋に登られる方へ。
秋で落ち葉が多く
また、V字の道になっているので
落ち葉がたまって
下が見えません。
下になにがあるか
わからないので
気を付けて登られて下さい。
ロープを付けてくださる
管理されている方々には
登山客は感謝感謝ですよね♪
感謝を込めながら
ご利用は計画的に・・・
であります?(笑)
そして、登山には
ありがちな分岐地点。
看板がない場合は
やはり怖いものですよね。
初めての方にとって
迷子になりませんように♪
無事、4合目!
どの山を登っても
こうした溝のある山は
散見される。
これって誰かが掘った?
それとも自然に水が流れて
できたのでしょうか・・・??
謎の赤線。
いい意味で言えば
登山コースだよのライン。
悪い意味で言えば
血が垂れている・・・?
オカルトな話はやめておこう(笑)
岩場が見えてきました。
これが、噂の・・・
『烏帽子岩』ですね♪
漢字が苦手な私は
「からすぼうしいわ」と
呼んでいました。
「えぼしいわ」なのですね(笑)
漢字がこういう字だったのね。
大人になっても読めないとは
恥ずかしい限りです てへっ。
確かに烏帽子に似ている・・・。
瓢湖の看板にあって
気になっていた場所。
そこからの景色は
最高な物でした!
岩の上に登って雄たけびです♪(笑)
そこからの景色です。↓
少しガスっていました。
遠くに見える弥彦・角田。
きっと、空気が澄んでいたら
景色抜群でいいんだろうなぁ。
こちらは、5合目です。
5合目看板に
「えぼし岩」と書かれてありました。
お地蔵様を発見!
手を合わさせていただきました。
何か実があります。
これは食べられるのでしょうか?
おいしそうな感じがします。
わからないものを食べて
毒~!!
なんてこともあっても
嫌なので写真だけ頂きました(笑)
烏帽子岩以外は
景色がよく見えませんでした。
意外に急な道。
けど、こういう坂道は
大好きです。
坂になると足が動く動く。
ワクワクしてしまいます。
8合目到着!
イェイ!!
この赤安山方面には
ヤマビルがいるようです。
梅雨時期以降
行かれる方はヤマビルにご注意を。
ここで、旧スキー場コース
との合流地点。
五頭山にも昔スキー場が
ありました。
リフトの残りがわずかに
残っていたりします。
実は帰りに見に
行っちゃいました(笑)
※初めて行く方へ注意
こちらに行くと
出湯コースにはつながっておらず
村杉コースに繋がる為、
行くのであれば
3の峰コース(村杉コース)
から登られると両方いけます。
私は必殺技の瞬間移動
ができるので
こちらのコースもお邪魔しました!
皆さん、私に
瞬間移動ができることは
秘密ですよ?(笑)
タイムマシーンがあったら
旧スキー場へ見に行って
みたい気がします。
昔は、スキー流行って
いたのになぁ・・・。
広瀬香美さぁぁぁん~!!
Boy meets girl♪
恋してる瞬間
きっとあなたを感じてる~♪
今や私は・・・
登山に感じてる・・・
チーン・・・(笑)
そして、9合目。
こちらの地点は5の峰をカットして
1の峰方面へ迎える道です。
私は、『友情の鐘』を鳴らしたくて
5合目へ向かいます。
ものすごく大きい岩。
五頭山の主・・・
神様でしょうか。
あえて、手を合わさせて
いただきました。
5の峰の山頂到着♪
こちらで鐘を鳴らし、
昼食にしました^^!
ちなみに・・・
私のコースタイムは
1時間半でした。
昼食後、景色を堪能し
縦走で1の峰まで
向かいました。
飯豊連峰はもう真っ白でした。
この日は他の山は
雪が下りておらず、
登山客の話だと『二王子岳』も
一時白くなったそうですが
この時は、また融けたようです。
よく聞くのは1000m級の山が
2回白くなったら雪が降る
何て言うことを聞きます。
皆さんはタイヤ交換されましたか?
登山客の方に景色ならと
促していただき
『前一の峰』まで来ちゃいました。
ガスってて景色は悪いです。
しかし、以前登った山々に
『磐梯山』まで見えちゃいました。
ラッキーです!
そして、下越の谷川岳とも
言われている
『御神楽岳』も見えました。
山の名前を聞くと
登りたくなってしまうのは
私だけでしょうか・・・?
谷川岳と聞くと
山の中でも1・2位を争うほど
亡くなる方が多いと聞きます。
この御神楽岳も
危険な山なのでしょうか??
それでは、前一の峰からの
映像をお届けします。
ガスってて見えにくいですが
ご勘弁ください・・・。
※御神楽山×⇒御神楽岳◎
登山客の方から聞いて
説明していますが
なんか焼峰山と蒜場山が
遠く感じるような・・・。
ちょっと位置が違う気がします。
ま、気にしない気にしない♪
ちなみに磐梯山
見えにくかったと思うので
写真でお伝えしますね。
来年、生きていたら
登りたいものです。
空を見上げてみると
変わった雲。
不思議な感じでした。
なんかDNAの
二重螺旋構造
みたいな感じ(笑)
こちらは、春に見た
『オオカメノキ』??だろうか?
よくはわからないけれど
この時期にもまだ
枯れてはいたものの
残っているのだなと。
野生の植物の生命力
には驚かされる。
ここまでご視聴いただき
ありがとうございます♪
このブログがよければ
いいね・コメントなど
頂けるとありがたいです♪
ここまで見てくださった皆様に
『おまけ』をプレゼント(笑)
結構ここの登山客は
私のことを若く見てくれる
素晴らしい場所である。(笑)
※中には、見た目が
若いからと子ども扱い
するような
馬鹿にするような
失礼な奴もいたが・・・。
ちと、懲らしめようかとも
思ったくらいでした。
初対面で会った人を
何だと思っているのかね?
そんな中でも
誉めてくださった方で
一番若く見てくださった方。
本当にありがとうございます!!
このお母さんと話していて
ものすごく楽しかった!(笑)
終始、おもしろくて
また、嬉しすぎて
にやけが止まりませんでした。
なぜか、熊が出た時の
対応問題を出され
それにすんなり答えた
私のことをべた褒め
してくれました・・・。
何故クイズを出されたのか
謎だ・・・。
また、蘊蓄を教えてくださり
この時期11月は
山頂付近の餌がなくなり
低い位置に熊が
生息していることの方が
多いという。
なるほど、粟ヶ岳でも
700mのところに
熊がいたのは
そういうことだったのね。
と勉強になった。
年齢についても
若く見てくださり
本当に18に見える?!
と思うくらいでした。
永遠の20歳と言い続けられる
肌や身体でいたいです><!!
こちらでご覧になられる
視聴者様からも言われましたが
声が高いのも若く見られる
一つの要因かもしれません♪
やっぱり、『粟ヶ岳』と聞くと
一目を置かれるようです。
それだけすごい山なのですね・・・。
焼峰山もすごかったんだけどなぁ??
マジで登ってみてよ・・・。
すごいんだから・・・><!!
※当時体力がなかっただけか??
いやぁ、それでも
すごかったけどな・・・。
ということで・・・
初めての五頭山編
おしまい!
広瀬香美 ロマンスの神様
いい曲だよなぁ~・・・
昔を思い出す♪
こちらも併せてご覧ください♪